こんにちは。UXデザイナーの村上です。この「意外と知らないUXデザイン」シリーズでは、主にサービス開発のプロセスに必要な考え方や手法、A.C.O.が独自に工夫していることをお伝えしてきました。そして今回はシリーズ最終回となります。 これまでの記事で紹介してきたデザインスプリントなど、サービス開発のワークショップにおいて参加者は未来志向で理想的なサービスの構想を描きます。新しい価値を考えているため、それは当然のことです。 しかし、どんなに理想的なサービスでも実現できなければ「絵に描いた餅」になってしまいます。その構想を実現可能かつ最大限の価値を持ったものにするためには、何にどれくらいのコストと時間をかけるのかという取捨選択、すなわちMVP(Minimum Viable Product)の決定が必要です。これはサービスの初期のあり方と将来像に大きく影響する大事な工程です。 そこでシリーズ最終回
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