みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 プロダクトバックログアイテムの優先順位を決めるにはいくつかの方法があります。 Backlog Prioritization Techniquesにて、いくつかのやり方が説明されていましたので抜粋・意訳にてご紹介します。 どれを使うかは、そのプロダクトが自社製品かどうか、その製品の新規性の有無、開発の体制などなど、コンテキストに依存するところがあるので、どれが一番良いというのはありません。 ただ、分かりやすいという点では、狩野モデルは良いと思っています。 MoSCoW法M 絶対必要S できれば実装すべきC 他への影響がなければ実装できるとよいW 今回は実装しないが将来に実装するかもそれぞれの要求に対してMからWまでのタグをつける。 Mは優先順位がもっとも高く、Wは最も低いということになる。 ビジネス価値に基づく判断それぞれの要求は潜在的なビジネス上の
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