米Googleは8月1日(現地時間)、同社が提供するAndroid向けアプリストア「Google Play」の審査ポリシーを強化すると発表した。これはマルウェアや海賊版などの類似アプリが急増していることを受けたもので、ポリシーの中で改めてそうしたアプリの登録を禁止している。また広告や支払いシステムについての基準も明記されており、一部アプリは仕様の変更を余儀なくされるものもありそうだ。 新ポリシーはGoogle PlayのDeveloper Program Policiesページ内に記述されており、すでに登録デベロッパーらには通知が行われているという。既存の内容も含め、下記に箇条書きでまとめる。 コンテンツの種類 ヌードなど性的表現のあるもの(特に児童ポルノについてはアカウント削除のうえ関連機関への通知が行われる)、暴力、特定団体への差別や攻撃を行うもの、ギャンブル、違法行為に関するものなど
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