2012年12月14日のブックマーク (1件)

  • Vol.677 こんな制度に誰がした~あるクリニックの倒産を考える~ - MRIC by 医療ガバナンス学会

    つくば市 坂根Mクリニック  坂根 みち子 2012年12月14日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 昨年あるクリニックが事実上倒産をした。銀行からの借り入れ総額約1億円になり、同じような業務形態の法人に吸収された。 そのクリニックは睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断と治療を専門とし、当地には一つしかない専門クリニックであった。社会全体としてこの疾患は急速に認知され開業医のみならず総合病院からの紹介も多く患者も増えていたので意外であった。 実際そのクリニックにはSASの患者さんだけで600人以上集まっているという。それなのに何故? 見えてきたのは意外な事実だった。 睡眠時無呼吸症候群は、寝ている間に無呼吸や低呼吸を繰り返し睡眠が十分にとれず、日中睡魔が襲ってきたり、心不全や突然死のリスクを上昇させる病気であ る。1泊入院して睡眠時の状態を

    tama_see
    tama_see 2012/12/14
    患者が受診しない場合、治療機器の借入代金を医療機関が肩代わりしなければならない状況。