EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
1人自らのおめでたさを振りまく上司をわらうマネジャーは多い。しかしそのおめでたさがどこから来るのかまで考える人は少ない。 本人たちは真剣なのである どんな立場であれ、部下を持つ上司の役割は時代とともに進化する。CIOもそうだ。付け加えると、進化のスピードは年々早くなっている。 こうしたことに気づかないでいると、おめでたいCIOとなる。しかし誠に残念ながらそういうCIOが、周辺に少なからず見受けるのは悲しい。いくつかの例を挙げよう。 情報機器メーカーの中堅企業A社で、B取締役は経理部長と情報システム部長を兼務していたが、CIOとして任命されていた。しかし彼がCIOの任務として認識していたことは、情報システム部門を「守る」ということだった。新システムを導入したときはもちろん、日常業務の中でも、ユーザーから寄せられるシステムトラブルのクレームやシステム変更の要求について防波堤となり、常に情報シス
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