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読書に関するtamagawaboneのブックマーク (5)

  • 「読む」とは哲学的にいかなることなのか?(デリダ『グラマトロジーについて』読書会の終わりに)|森脇透青

    ※ 一年近くかけて実施した読書会が先日(2021.8.28)終了した。対象図書はジャック・デリダ『グラマトロジーについて』(1967年)。以下は、その読書会の締めくくりとして、最終回で読み上げた文章を一部加筆修正したものである。投げ銭用に有料設定してあるが、無料で全文読める。なお、その途中過程でもいくつかのまとめやエッセイを書いているので、お手隙の際にでもお読みいただきたい。 ———————— この読書会のテーマは「読むこと」であった。「グラマトロジー」とは、リトレ辞典によると「文字、アルファベット、音節区分、読むこと(レクチュール)と書くこと(エクリチュール)についての概論」である。以下では、デリダの議論から——それ自体「読む」ことによって——引き出されたいくつかのアイディアをテーマに即して、簡素な仕方ではあるが整序しておこう。 (なお、デリダは私の研究対象ではあるが、この文章自体は「デ

    「読む」とは哲学的にいかなることなのか?(デリダ『グラマトロジーについて』読書会の終わりに)|森脇透青
  • 歴史的快挙!永世七冠・羽生善治さん、国民栄誉賞を受賞─著書代表作の3冊に迫る! | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 2017年12月5日、将棋の第30期竜王戦7番勝負の第5局において、羽生善治棋聖が渡辺明竜王を破り「永世七冠」に!羽生さんは将棋界8大タイトルのうち永世称号の規定がない叡王戦をのぞき、名人戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦・棋聖戦、そして竜王戦というタイトル7つすべてで永世称号を獲得。歴史的快挙を成し遂げました(詳しくは朝日新聞デジタル「永世七冠 羽生善治」をご覧ください)。 また2018年2月13日に羽生さんは国民栄誉賞を授与されています。棋士として国民栄誉賞を受賞するのは、羽生さんが初めて。「年代が上がっていっても残せるものとか、指せる将棋というのもある。自分なりにできる限りの限界に挑戦していきたい」と語りました(毎日新聞「国民栄誉賞 羽生竜王『限界に挑戦したい』」(2018年2月14日付))。 羽生さんは1970年9月27日生まれの47歳の棋士です。『

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  • ホーフスタッター『アメリカの反知性主義』を今更二回読んでみたので少しまとめてみました。 - 變電社

    最初にお断りしておくと、僕はこの『アメリカの反知性主義』を読了したのはつい先週の11月10日です。一週間も経ってない。何故二回読んだかというと、一回読んで なんかもーおっちゃんの頭ではちんぷんかんぷんでちっとも分からんから!もーな!もう一回読んだる! という身体が追いつかないのにガッツだけはある中年、ということではありません。僕がとても不可解に思ったのが、とくに難解なものではない(中年にも)この著作で、なんでまあこう世間の論者に解釈差があり、さらにまた僕の解釈とも違うのか?その不思議さを知りたくて、二回読んでみました。暇だというわけではありません(結構多忙です)。でも正直に言うと「読んだ」ではなく、今が二回目の読書中です。 現在二回目の読書として第一章「現代の反知性主義」第二章「知性の不人気」をミリ単位できっちり読み込んでみたわけですが、ここさえクリアすれば、「日の反知性主義」騒ぎがこの

    ホーフスタッター『アメリカの反知性主義』を今更二回読んでみたので少しまとめてみました。 - 變電社
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  • 第51回文藝賞受賞作品サンプル版100冊献本企画 - ブクログ

    文藝賞はたえず文学シーンに新しい才能を送り出してきた、新人作家の登竜門。 これまで、田中康夫「なんとなく、クリスタル」、山田詠美「ベッド タイム アイズ」、星野智幸「最後の吐息」、鹿島田真希「二匹」、綿矢りさ「インストール」、白岩玄「野ブタ。をプロデュース」、山崎ナオコーラ「人のセックスを笑うな」、青山七恵「窓の灯」、磯﨑憲一郎「肝心の子供」など、数々の話題作・ベストセラーを送り出してきた。 時代を照射する作品、文学を牽引する作家、さらには後の芥川賞・直木賞作家となる才能を、続々発掘している。 選考委員 藤沢周 保坂和志 星野智幸 山田詠美 「死にたくなったら電話してください。いつでも」 空っぽな日々を送る浪人生・徳山は、ある日バイトの同僚に連れられて十三(じゅうそう)のキャバクラを訪れる。そこで出会ったナンバーワンキャバ嬢・初美から、携帯番号と謎のメッセージを渡され、猛烈なアプローチを怪

    第51回文藝賞受賞作品サンプル版100冊献本企画 - ブクログ
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