ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。 「地震列島」とも言われている日本。被災時の避難先として公共の避難所をあてにしている人は多いと思います。しかし新型コロナウイルスの影響で「密」への不安も大きい今「自宅」で待機してライフラインの復旧を待つ「在宅避難」について考えてみます。 10日耐える準備 大震災が起きた際、住民全員が避難所に入れるわけではありません。 プライバシーと衛生面を考え、倒壊や火災の恐れがない前提として在宅で避難するにはどう備えるといいのか?を考えてみます。 約10日間を目安に自宅で生き抜く方法として、事前に必要と考えるのは次の3つ。 ①耐震性のある家 ②けがをしない備え ③10日間暮らせる備え 1981年6月に耐震基準が改められており、それ以前に出来た建物は耐震補強をしているか確認をする事。ケガへの備えが必要な場所として睡眠中に無防備になる寝室には何も置かない。