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  • 『「毒親」の子どもたちへ』の書評を担当しました+α - シロクマの屑籠

    毒親」の子どもたちへ 作者: 斎藤学出版社/メーカー: メタモル出版発売日: 2015/02/23メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 先日、斉藤学『「毒親」の子どもたちへ』の書評を担当させて頂きました。全国の新聞に掲載されはじめているようです。斉藤学先生といえば、依存症やアダルトチルドレンの大御所精神科医。私ごときが書評を引き受けて良いのか躊躇はしましたが、それでも、自分が読んで思ったところを書きました。 以下、もうちょっと個人的な感想等について。 私は、このの眼目は“「毒親」ブーム”が、単なる親バッシングで終わってしまっちゃまずいよね、ってところだと思っています。いったん親を「毒親」とみなす時期は、ときに必要かもしれない。けれども親を「毒親」「不幸の源」と決めてしまい、そこで考えるのをやめてしまってはまずかろうし、その次のステップもいずれ考えてい

    『「毒親」の子どもたちへ』の書評を担当しました+α - シロクマの屑籠
    tamako-makomako
    tamako-makomako 2015/03/18
    ““「毒親」ブーム”が、単なる親バッシングで終わってしまっちゃまずいよね、”
  • 人にたくさん好かれたいなら、人をたくさん好きになったほうがいい - シロクマの屑籠

    人を好きになる、技術。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。 「人を好きになる技術。」 “技術”という言葉をあてがって良いのかわからないけど、大切なことが書いているように思った。 幸福を追いかけるにあたって、他人に認められたがる・好かれたがること自体は間違っていない。承認欲求を充たして幸福感を感じ取れる主体は、どこまでいっても自分だけだからだ。けれども、その発想だけで幸福になれるかといったら……なかなかそうもいかない。 「他人から承認されたいと思う者は、どこかで他人を承認できていなければならない。」 承認欲求には「承認は天下のまわりもの」みたいなところがある。多く与える者には承認が集まりやすいが、ちっとも与えない者には承認がなかなか集まらない。ためしに、身の周りにいる承認上手な人達――周囲からよく認められ、承認欲求に飢えていなさそうな顔をしている彼/彼女のことだ――を思い出してみて欲しい。

    人にたくさん好かれたいなら、人をたくさん好きになったほうがいい - シロクマの屑籠
  • どうやって幸福観をずらしていくか - シロクマの屑籠

    人間関係にまつわるノウハウは、どれも学習や体験の蓄積が必要だ。挨拶のような基礎でさえ、サマになるにはリピートして身体に叩き込む必要がある。しかも、年齢によって蓄積しやすいノウハウも違っているので、旬の時期を逃すと厄介だ。恋愛を挙げてみると、 中学高校生の時に恋愛していた人は恋愛感情が永久に続かない事を学ぶだろうし 大学生の時に恋愛していた人はオママゴト生活から生活習慣の違う他人と暮らす苦労を学ぶだろうし 社会人初期に恋愛していた人は金銭管理の困難を学ぶだろうけど それを30歳過ぎて一気にやるのは大変だと思います 2014-12-17 20:25:57 via Twitter for Android このように、年齢それぞれによって恋愛のかたちは違うし、学びとれる課題も違う。恋愛と無縁だった人がいきなり三十代になって恋愛をやってみせようと思っても、手こずるのは当たり前だ――ノウハウの蓄積が無

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