重り付きシートに包まれた女性遺体 神奈川・小網代湾海上 ― スポニチ Sponichi Annex 社会重り付きシートに包まれた女性遺体 神奈川・小網代湾海上 ２９日午前１０時ごろ、神奈川県三浦市三崎町の小網代湾の海上に人のようなものが浮いているのを地元の男性が発見した。三崎署が調べた結果、茶色いシートに包まれた女性の遺体が見つかった。コンクリートのような重りが付いており、県警は死体遺棄容疑で捜査を始めた。司法解剖して身元や死因を調べる。 署によると、女性は３０～５０代とみられ、服を着ており、目立った外傷はなかった。ロープが数回巻き付けられ、包まれた状態の長さは約１メートル。２０～３０メートル沖に浮いていた。 小網代湾は京急久里浜線の三崎口駅から約１・５キロ南にある。近くで１５年ほど釣り船の船長をしている男性（４７）は「この辺りは夜になると真っ暗で人通りも少ない。こんなことは初めてだ」と不安そうに話した。
