2018年12月26日のブックマーク (2件)

  • 奥田知志さん、ホームレス支援30年「地域から迷惑を引いたら何が残るんですか」 - 弁護士ドットコム

    南青山(東京都港区)に児童相談所を建設する計画。一部の地域住民が強く反対しており、12月14、15日に開かれた住民説明会では、「土地の価値を下げないで」などの発言も飛び出すなど、再び注目を集めている。 地域に「異質な人」が入ることを住民は嫌がりがちだ。ホームレスの人の支援を30年以上続ける、東八幡キリスト教会(北九州市)の牧師・奥田知志さんも数年前、同じような反対にあった。 理事長を務める認定NPO法人「抱樸(ほうぼく)」で、ホームレスの人らを対象とした支援付住居施設「抱樸館北九州」を建設しようとしたところ、「治安や秩序が乱れる」「地価が下がる」などの理由から住民による反対運動が起きたのだ。 施設は、住民説明会を何度も重ねるなどした末、2013年に開所。今では、協力してくれる住民も出てきたという。 今年11月、都内であったNPO法人監獄人権センターのトークイベントに出演した奥田さんは、「よ

    奥田知志さん、ホームレス支援30年「地域から迷惑を引いたら何が残るんですか」 - 弁護士ドットコム
    tamanekosan
    tamanekosan 2018/12/26
    “なぜ勉強しないといけないかというと、世の中から、怖いものをどこまで減らせるかということ。何をやっても、最初は恐怖から始まる。そこをどう乗り越えるか”
  • 服役11回、刑務所に半世紀の男性「今、幸せです」 生き直しを支えるもの - 弁護士ドットコム

    服役11回、刑務所生活はおよそ50年――。どんな人相の人が出てくるのかと思えば、登場したのはむしろ気の弱そうな、小柄な老人だった。 福田九右衛門さん(87)は、人生の半分以上を刑務所で過ごした。軽度の知的障害があるものの、障害福祉サービスとつながったことはなかった。身元引受人はおらず、出所するたびホームレスになっては、刑務所に戻るため犯罪を繰り返した。 しかし、2016年に出所したときは違った。ホームレス支援のNPOが出迎えてくれたのだ。福田さんは現在、北九州市内の施設で暮らす。「僕は今、幸せです」――。もう刑務所には戻らないと誓っている。 NPO法人監獄人権センターは11月、出所後の福田さんに密着したテレビドキュメンタリー「生き直したい〜服役11回・更生の支え〜」の上映会を開いた。イベントには、福田さんもゲスト参加した。 ●「重大犯罪の当事者を主人公にして良いのか」という反対も 福田さん

    服役11回、刑務所に半世紀の男性「今、幸せです」 生き直しを支えるもの - 弁護士ドットコム