図書館では、静かにするのがマナー。しんとした館内で、ゆっくりと本を読める環境を保つためです。 そのため、「図書館ではお静かに」といった貼り紙を見かけることがあるでしょう。 起業家の山田邦明(@kun1aki)さんは、あるフリースクールの図書館で、素敵な貼り紙を見つけました。 『メロス』とは、作家の太宰治が書いた短編小説『走れメロス』のこと。 主人公のメロスは、人間不信の王に捕らわれた親友のセリヌンティウスを救うために、妹の結婚式を挙げてから、困難にあいつつも、走って親友を助けに行く…というストーリーです。 フリースクールに貼られていたのは、単に「図書館で走ってはいけません」と書くのではなく、『走れメロス』とかけている、シャレの利いた貼り紙だったのでした…! 【ネットの声】 ・思わず、ぷっと吹き出し笑いをしてしまいました! ・ちゃんと『五・七・五』になっている!座布団2枚! ・メロスは図書館