ブックマーク / kamiyakenkyujo.hatenablog.com (2)

  • 「格差は教育費無料でも広がる」のか - 紙屋研究所

    このエントリを読んで思い出したこと。 格差は教育費無料でも広がる ぼくは無料塾で講師のようなことをやってきたが、この春、ずっと教えてきた中学生のRくんが志望する学校に合格できた。万歳! Rくんは前のエントリでも書いたけど、「偶数と偶数の和はなぜ偶数か」という説明をぼくがして、なかなか理解してもらえなかったという話に出てくるコである。 偶数と偶数の和は偶数であることの説明 - 紙屋研究所 偶数と偶数の和は偶数である・リベンジ - 紙屋研究所 Rくんのお母さんの話では「その進学しようと思っている学校の入試の過去問をきちんとやっておけばよい」と担任が言っていたとのことだった。3年分の過去問が実際に中学校から手渡されていた。そこでお母さん、人と話し合って、入試までも残りの時間は過去問をカンペキにできるようになっておこう、ということを目標にしてやることにした。ぼくは「過去問はカンペキに解けるように

    「格差は教育費無料でも広がる」のか - 紙屋研究所
    tamanekosan
    tamanekosan 2016/06/08
    子どもの貧困があるわけではなく貧困の中に子どもがいるということ、教育は貧困問題の主戦場ではなくあくまで局地戦であるということ、そして貧困家庭だけが利用するのではない地域に開かれたネットワークの必要性。
  • 娘が絵本を読まなくなってしまった - 紙屋研究所

    5歳の娘は今年、年長である。絵を読まなくなってしまった。 どうなっているかというと、マンガばかり読んでいるのである。 児童マンガとしての『よつばと!』 - 紙屋研究所 実験的に与えたのだが、さすがにこれはどうなんだという不安の気持ちで見ている。つれあいが、お前がマンガなど与えるからという目で見ている。 図書館に行かなくなってしまった。「いかない」と言う。しつこく誘うが行かない。買い物のついでに寄ったりするとそれなりに楽しんで過ごすくせに、「いく」とは言わないのである。 ちょっと待て。整理しよう。 ぼくは一体、何を不安に思っているのか。 そもそもそれは当に「不安」なのか。 ぼくの不安の中核「このままマンガ漬けになって、字のを読まなくなったらどうしよう」 ぼくはいま自分が好きだから、好きの子どもに育ってほしいという願いを持っている。そこで出てくる不安は「このままマンガ漬けになって、字

    娘が絵本を読まなくなってしまった - 紙屋研究所
  • 1