私は映画やら漫画やら音楽やら舞台やら絵画やらが好きです。 サブカルって言葉はもう死語でしょうか。そういうもの。 ちょっとオタクよりのものからオシャレなものも、クラシカルなものも好きです。 中学高校あたりからそういう感じだったので、 大学では芸術を学ぶことにし、無事そういう学科にはいることができました。(美大じゃないよ) サークルは映研にはいり、趣味を共有できる仲間たちと、毎日楽しい日々をすごしています! と、思う。そんな私だと思う。間違いじゃない。 でも、中学のころからいつも心にひっかかってることがある。 「私は、芸術が好きなんじゃなくて、 “芸術が好きな私”が好きなだけなんじゃないだろうか?」 大学に入って学科やサークルの人たちと喋るうち、その思いは強まった。 みんなが私よりもっと単純に、もっと純粋に、芸術を愛しているように見える。 いや、皆結局自分が好きだけど、気づいていないだけ?心の