■編集元:生活全般板より 77 おさかなくわえた名無しさん :2009/09/03(木) 18:46:53 ID:0LQXcmDc 気遣いというのは、人に“明に”気づかれたら二流だ。「気を遣わせてしまったな」と思わせてしまうからだ。相手に負担をかけないようにしている行為なのに、別の面(心理面)で負担をかけるなど、言語道断。 だから目に見えて分かりやすい気遣いをする輩は、私は却って好ましくなく思う。だいたい、美しくない。気遣いというのは相手への配慮でなく、自分の美学に過ぎない。だから分かってもらう必要など無い。自分自身が理解しておればそれで十分である。 とはいえ、そのようにした気遣いに“暗に”気づいて、真似して返してくれることほど嬉しいことはなく、しかしその「お返し」に気づいたことは心に留め置き相手を褒めることはしない。 ただ良き心証をのみ持つ。これでよい。