民主党の鳩山由紀夫代表は17日午後、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれた主要6政党による党首討論会で、外国人への地方参政権付与問題について「もっと前向きに考えるときがきている」と述べ、衆院選で政権を獲得した場合、実現に向けて積極的に取り組む考えを表明した。 また、鳩山氏は非核三原則に関し「堅持する。国是にとどめた方が強い影響力を持ち得ると思っていたが、法制化を検討していきたい」と改めて強調した。 【関連ニュース】 ・ 〔特集〕第45回衆議院議員選挙 ・ 【総選挙特集】立候補予定者情報 ・ 超党派約40人が靖国参拝=追悼施設構想を批判 ・ 新追悼施設、有識者で議論を=靖国問題と分離 ・ 充実する政治サイト=衆院選向け、ネット各社注力【09衆院選】