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historyとなるほどに関するtamaotのブックマーク (2)

  • 教育刑で犯罪抑止した世界で最初の人物は鬼の平蔵だった - 地下生活者の手遊び

    クイズのこたえ、遅くなりましたにゃー(ぺこり 18世紀エゲレスの犯罪行政 八百屋お七と少年法 - 地下生活者の手遊びという自分では気に入っているけど書きはじめのころなんであまり読んでもらえなかったエントリでもちょろっと紹介した、コリン・ウィルソンの「世界犯罪史」によると、18世紀のエゲレスではことのほかむごい厳罰主義の刑事政策がなされていたようですにゃ。 オレンジ公ウィリアムの即位から十年足らずで犯罪率が急上昇し、「手荒い暴力犯罪」が日常茶飯事になると、1699年には格別にむごい法律が成立する。価格が五シリング以上の物品の盗みは死刑というもの。万引きはたいていが死刑だ。しかも犯人はほとんど女子供。処刑場では女子供の首吊り刑が日常茶飯事になった。 治安判事ジョン・フィールディングは疱瘡で「体半分がかさぶただらけ」の十二歳の男の子のことを記録に止めている。子供は掏摸を教え込まれ、その多くがハン

    教育刑で犯罪抑止した世界で最初の人物は鬼の平蔵だった - 地下生活者の手遊び
  • なぜ「大してうれしくない」か - 白のカピバラの逆極限 S.144-3

    今年、南部先生、小林先生、益川先生がノーベル賞に輝かれた。 そのニュースを実験室で知り「おお、このメンバーなら誰も文句がつけられない。つけられるとしたら遅かったことくらいだ。」と思った。ただ、組み合わせが少し妙なので「何で?」と思い、確認すると「自発的対称性の破れ」とある。なるほど〜。 しかし、これは難しい。特に南部先生の業績は説明できる気がしない、というかそれ以前に説明できるほどきちんと分かっている自信がない*1、笑。実際にテレビ局から電話がかかってきた。私はにやりと笑ってこういった。「おう、おまえか。言いたいことは分かる。だが、これは相当難しいぜ。」ざっと説明するが頭を抱える彼。「明日の朝までに、また聞きなおすよ。」 集まり NHK のニュースをみる。いかにも分かってそうな顔で「自発破れ」といっているのがちょっと面白かった。 そして、問題の益川先生の発言である。 「いや、大してうれしく

    なぜ「大してうれしくない」か - 白のカピバラの逆極限 S.144-3
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