ルンタ・プロジェクトの公式サイトには、 亡命チベット人たちが語るチベットの真実 というコーナーがあって、道俗の亡命チベット人がその体験を語っている。 少なくとも仏教もしくは中国・チベットそしてモンゴルにちょっとでも関わって飯を食っている人間は、この証言から目を背けてはいけない。 特に僧尼に対する苛烈な拷問の詳細と、それを仏教への帰依を支柱として堪え忍び、ダラムサラに亡命を果たした僧尼の次の証言は、絶対に一度は読んでおかなければならないと思う。(年齢は証言当時のもの) 尼僧ガワン・ワンドン(22才)の証言 僧侶バグド(31才)の証言 尼僧ナムドル・テンジン(29才)の証言 これらの道俗の証言では、中国共産党当局が、チベット人にどんな弾圧を加え、拷問をしているのかが、自らの体験として、具体的に語られている。 なぜ、僧尼たちは、弾圧を恐れないのか。 ガワン・ワンドン尼の証言。 出家の身である私た
![ラサ燃える(その37)いまチベットでどんな拷問や弾圧がなされているか - 天漢日乗](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b0dd47000bafe7245f2b46cce90f460c5f78ac84/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fiori3.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)