環境に優しい『木造』の人工衛星 ”世界初”の研究スタート!12月23日 19:05 木材でつくられた人工衛星が宇宙に打ち上げられる日が来るかもしれません。 京都大学と住友林業が開発をスタートした、世界初の木造の人工衛星。 宇宙に打ち上げられた人工衛星は、大気圏で燃え尽きる際に小さな金属の粒子が発生します。 この金属の粒子は、数十年かけて浮遊するため太陽光を遮るなどの影響が出ると言われています。 そこで、元宇宙飛行士の土井隆雄特定教授らは、大気圏で燃え尽きても環境に優しい木造人工衛星の研究を始めました。 木造の人工衛星の打ち上げは、3年後を目標にするということで、京都大学は温度差の大きい宇宙環境に耐えられるかなど研究を進めています。
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