年齢に関係なく資質能力があるなら経営トップになっていいですし、それがどういうものかを筆者の目で語るならそれもいいでしょう。今後の記事を期待しますが、同時に「経営者になってはいけない人種」の論述も必要ではないですか?いろんな会社があり中間層あたりに力量があるが故に成り立っている会社もあれば、旧日産の様にトップがあまりにお粗末なのでゴーン氏がきて変化した会社もある。私の知人の様に安定大会社からスピンアウトして会社を興すため社長にならざるを得ず、その環境が彼に勉強させ逞しくなっている例も知っている。大会社の人事の評価を得たいがための上昇志向人種には玉石混合、むしろ仲良しいじめクラブの出し抜きあいが横行する構造がある。要するに「経営トップに必要な条件とは何か」を語るところからはじめるべきでは?(2012/04/12)