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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (17)

  • 「日本の農業に、正しく絶望しましょう」:日経ビジネスオンライン

    最近、神門教授は『日農業への正しい絶望法』(新潮新書)というを出された。かなりショッキングなタイトルだが。 神門:昨今、農業論議が華やかだが、ほとんどの人が農業問題の質というのが分かっていない。そもそも農業自体が分かってない。農業の定義って分かります? 農産物を作ることではないか。 神門:農産物というのは用動植物だ。世界中どこを探しても、野菜なり米なりを自分の体で作る人間はいない。人間が光合成するわけではないのだから。農業の主人公はあくまでも動植物だ。ところが、巷で「識者」の顔をして農業問題の解説をしている人の中で動植物の生理がわかっている人がどれだけいるのだろうか。農業の質はものすごく単純かつ深刻だ。それは日の耕作技能が崩壊の危機に瀕しているということにほかならない。 農家の腕がどんどん落ちている 今、野菜の栄養価がどんどん落ちて、収量変動も大きくなっている。これは農家の腕が

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    tamatodo
    tamatodo 2012/10/19
  • 「53歳妊娠」いいかげんにしてくれ:日経ビジネスオンライン

    遙 洋子 タレント・エッセイスト 関西を中心にタレント活動を行う。東京大学大学院の上野千鶴子ゼミでフェミニズム・社会学を学び、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』を執筆。これを機に、女性の視点で社会を読み解く記事執筆、講演などを行う。 この著者の記事を見る

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  • 「母親の気持ちとか、すごく通じる」:日経ビジネスオンライン

    川端 裕人 文筆家 1964年、兵庫県明石市生まれの千葉育ち。日テレビの記者を経て作家に。『夏のロケット』が第15回サントリーミステリー大賞優秀作品賞、「SFマガジン」で「青い海の宇宙港」を連載中。 この著者の記事を見る

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  • 官邸前のデモは「無難」。だから効く:日経ビジネスオンライン

    今月末に官邸前のデモを見に行くつもりでいるのだが、その前に感想を述べておきたい。 なぜ、自分の目で見る前に原稿を書くのか、疑問に思う人もだろう。 が、私としては、ナマで見た景色に動かされる前に、現状で考えていることを書き留めておきたいのだ。 デモのような集団行動は、巨大な心理的圧力を備えている。 当然と言えば当然だ。 人が集まることの効果の大きさを知っているからこそ、人々はデモを企画するのだし、規制する側も、デモのもたらす影響力の底しれなさを恐れるからこそ、その拡大を阻止せんとしている。 包囲されることになる霞が関の関係者も同じだ。 彼らとて、人の波の影響から無縁ではいられない。 数万の人間の渦を目の前にして、霞が関の人々は、おそらく、日常の判断とは別の感慨を抱くことになる。で、その感慨は、彼らの考えを少しずつ動かすはずなのだ。 結局、ひとつの場所に集まった人々は、集まったというその事実を

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  • 大久保はネパール人コミュニティーでもある:日経ビジネスオンライン

    東京・大久保といえば、誰もがコリアタウンを思い浮かべる。だが、ここには韓国人以外のアジア人も数多く住む。中でも最近急速に増えているのがネパール人だ。新宿区に住むネパール人は1100人。このうち約500人が大久保周辺に住んでいる。飲店、材店をはじめとする様々なビジネスを展開、同国人向けに新聞も発行している。ネパール人学校の創設にも動き出した。コミュニティーが大きくなり、日に住む子弟の教育を充実させる必要が高まったためだ。 ネパール語新聞の1面トップは東電OL殺害事件の再審決定 JR新大久保駅から徒歩4分。大久保通りから北側に伸びる小さな通りにネパール語新聞「ネパリ・サマチャー」の編集室がある。6月25日に訪れると、老朽化した住宅の1階の部屋でブパール・マン・シュレスタさん(38歳)が机上のパソコンに向かっていた。同紙は隔週刊。6月16日発行の最新号を見せてもらった。 1面トップの記事は

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  • ネット通販で狙われる日本人:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン インターネットの普及とともに増加する越境取引。その取引で商品未到着や模造品の被害が急増している。性善説の消費行動を取る日人が狙い撃ちされている。 「これは明らかに偽物じゃないか」。東京都港区に住む会社員の男性(40歳)は2011年12月、米国のEC(電子商取引)サイトからジーンズ3着を購入した。定価であれば1着4万円近くするジーンズが3着で2万円。インターネットで検索して見つけたサイトで、これは安いと飛びついた。だが、届いた商品は一目で分かる模造品だった。 憤慨して男性は日の直営店に持ち込んだが、「これは偽物ですね」とにべもない対応。販売元と交渉したが、返品時の配送料どころか、購入時の商品配送料も負担しなければ返品には応じないと言われ、泣

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  • 呑みすぎた男が語る禁酒論:日経ビジネスオンライン

    福岡市の市長が禁酒令を発令したというニュースが話題になっている。 正確には「禁酒令」ではない。いくらなんでも、21世紀の市民社会で、そんな無茶なおふれを出すことは不可能だ。 実際のところは、 《福岡市の職員2人が飲酒後に暴行や傷害容疑で逮捕される事件があり、福岡市は21日、全職員約9600人と教員を対象に、外出先での飲酒を1カ月間自粛するよう求める通知を出した。――後略――》日経済新聞5月21日版 ということだ。 誰であれ、勤務時間外に酒を飲む行為を禁じることはできない。法的な根拠は皆無だ。だから、この「通知」はあくまでも私的な「要請」に過ぎない。 そう考えれば、たいした話ではない。市長のちいさなお願い。来なら文末にハートマークをつけて同報メールを打つのがせいぜいだ。どうせ強制力なんかありゃしないのだからして。 が、市長は気だ。 その証拠に、「禁酒要請通知」にあわせて、飲酒による不祥

    呑みすぎた男が語る禁酒論:日経ビジネスオンライン
    tamatodo
    tamatodo 2012/05/25
    確かに福岡の例がパフォーマンスにすぎないというのはその通り。政治の仕事は取捨選択だろうけど、他にはどんな選択肢があったのか聞いて見たい。
  • 再開にせよ撤廃にせよ、未来のため原子力技術の蓄積が不可欠:日経ビジネスオンライン

    池上 彰 ジャーナリスト 1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。報道局主幹を経て、2005年3月よりフリージャーナリストとして活躍中。2012年4月から東京工業大学で東工大生に「教養」を教えている。 この著者の記事を見る

    再開にせよ撤廃にせよ、未来のため原子力技術の蓄積が不可欠:日経ビジネスオンライン
    tamatodo
    tamatodo 2012/05/07
    ヒステリックになるのではなく、こんな風に冷静でバランスの取れた思考をもって議論したいもんだ。
  • 「女のオジサン」を増やすことがダイバーシティではない:日経ビジネスオンライン

    さて、グループ経営を考える旅もいよいよ終わりに近づいてきた。最後のテーマは、内部に向けてグループをひとつにしていく代表者としての機能についてだ。ここからは、「右脳的な企業価値」がどんどん大事になってくる。グループにある様々な事業、そして様々な人々を束ねていくには何が必要か。 「企業は人なり。結局はやっぱりヒトが全てなんだよなあ」と言いたくなるところだが、口に出した瞬間、そこで思考が停止する。「人材の活用」だな、という結論が出て、後はやたらと細かい人事施策に全てが委ねられてしまうだろう。 経営者が語る「人材、あるいは人財(個人的にはこの言葉はわざとらしくて嫌いなのだが)の大事さ」という“大きな物語”と、やたらに細かい人事細則の間に、「人事戦略」が抜けている。一介の担当者が作る細則が妙な力を持ち、来持つべき重要な視点が失われていることが多い。 人事戦略の視点から見た、日企業が世界でグループ

    「女のオジサン」を増やすことがダイバーシティではない:日経ビジネスオンライン
    tamatodo
    tamatodo 2012/04/26
    血は混じらないと淀んで腐るなんてのは常識だと思うけれども、それを実施し続けるのは難しんだろうね
  • 人が集まる「本屋」の価値を活かせ:日経ビジネスオンライン

    橘川 幸夫 デジタルメディア研究所代表 1972年、音楽雑誌「ロッキングオン」創刊。78年、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊。その後も、さまざまな参加型メディア開発を行う。現在、阿佐ケ谷アニメストリート商店会会長、未来学会理事などを勤める。 この著者の記事を見る

    人が集まる「本屋」の価値を活かせ:日経ビジネスオンライン
    tamatodo
    tamatodo 2012/04/24
    以前からどうして本屋の中に古本屋がないのか(高田馬場のホウリンドウにはそういうのあるけど)、とか本屋が図書館の中にないのかってのは思ってた。本屋が「本をおいて売る」ってだけじゃないって考えがもっと広まれ
  • ジャカルタの貧しい少女もFacebookを使う:日経ビジネスオンライン

    家に冷蔵庫がなくてもFacebookは必需品 少女はネットカフェや携帯電話を使ってFacebookにアクセスしているという。ネットカフェや携帯電話の利用料金はどうしているのかというと、親にもらう1日当たり30円とか50円のお小遣いでお菓子や文房具を買い、その残りを貯金して支払っている。彼女たちの親の職業は、タクシーやバスの運転手、溶接工などである。インドネシアの総人口の96%を占める、年間所得1万5000ドル未満の「下位中間所得層・低所得層」の子供たちである インドネシアに限らず、多くの新興国では、固定電話よりも携帯電話が普及しているが、この少女たちもプリペイド型の携帯電話を持っていた。ITUの統計によると、インドネシアの携帯電話加入者数は、2011年6月時点で約2億2500万人で、普及率は90%を超えている。このうち、約1500万人が携帯電話を通じてインターネットにアクセスしており、数年

    ジャカルタの貧しい少女もFacebookを使う:日経ビジネスオンライン
    tamatodo
    tamatodo 2012/04/24
    国と地域の数だけ経済発展の推移には違いがあるってのはもはや常識として捉えて欲しいもんだ。いまさらな感じ。
  • 「シェールガスの環境問題」の具体的な中身:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 原発再稼働の是非を巡る議論がとても盛んになっています。この問題は、私にとって既にエネルギーの問題を超えて、社会の意思決定とその責任をめぐる民主主義の構造問題というように見えています。どう転んでも大きな禍根を残すだろう現在のこのジレンマは、全体にかかわる大事な意思決定をしなければならないこのタイミングに、リーズナブルな決定ができて自分たちが信任できる政府を築いてこれなかった私たちの不幸である。現時点ではそう指摘するに留めたいと思います。 この連載では、こうした質的に泥沼な政治闘争に与せず、それ以外の部分で読者のお役に立ちたいと考えているので、ちょっと口はぼったい所はあるかと思いますがご了承下さい。 意外に知られていない環境問題の中身 さて今回

    「シェールガスの環境問題」の具体的な中身:日経ビジネスオンライン
    tamatodo
    tamatodo 2012/04/23
    やっぱり費用対効果だよなぁ
  • 絶対指標ではない幸福度、既得権益者を利する恐れも (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    広野 彩子 日経済新聞社NAR編集部次長 朝日新聞記者を経て日経ビジネス記者、2013年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスオンラインでコラムの執筆・編集を担当。入山章栄氏の著作『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』を担当。 この著者の記事を見る

    絶対指標ではない幸福度、既得権益者を利する恐れも (4ページ目):日経ビジネスオンライン
    tamatodo
    tamatodo 2012/04/20
    政策への利用を前提に考えるなら、全体の「幸福」に目を当てるよりも集団単位の「不幸」に目を当てて、そちらの救済を個別に行っていくって方が楽そうだなぁ。どっちにしても、幸福指標は何でも解決してくれるわけじ
  • 日本からの侵略。世界の生物多様性に脅威? (5ページ目):日経ビジネスオンライン

    tamatodo
    tamatodo 2012/04/20
    脱線が多いが大体同意。それにしても、ルワンダの現状をしらないのを棚にあげてグダグダ言う最後のページは何が言いたいんだ??「外務省が安全だとさ」って、その背景にある軍事政権の事とか考えるつもりもないのだ
  • 36歳までに社長になるための10個の道具 (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    年齢に関係なく資質能力があるなら経営トップになっていいですし、それがどういうものかを筆者の目で語るならそれもいいでしょう。今後の記事を期待しますが、同時に「経営者になってはいけない人種」の論述も必要ではないですか?いろんな会社があり中間層あたりに力量があるが故に成り立っている会社もあれば、旧日産の様にトップがあまりにお粗末なのでゴーン氏がきて変化した会社もある。私の知人の様に安定大会社からスピンアウトして会社を興すため社長にならざるを得ず、その環境が彼に勉強させ逞しくなっている例も知っている。大会社の人事の評価を得たいがための上昇志向人種には玉石混合、むしろ仲良しいじめクラブの出し抜きあいが横行する構造がある。要するに「経営トップに必要な条件とは何か」を語るところからはじめるべきでは?(2012/04/12)

    36歳までに社長になるための10個の道具 (4ページ目):日経ビジネスオンライン
    tamatodo
    tamatodo 2012/04/12
    人事制度の話はとても興味深いけれど、そもそも「社長」になろうなんて思ってないw まぁ参考にはなるけれども。
  • 米中のシンクタンクが、日本以上に日本の今後を考えている (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    tamatodo
    tamatodo 2012/04/04
    シンクタンクの役割は選択肢を創出すること。
  • なぜ津波で洗われる地域に家を作ったのか? (4ページ目):日経ビジネスオンライン

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    なぜ津波で洗われる地域に家を作ったのか? (4ページ目):日経ビジネスオンライン
    tamatodo
    tamatodo 2012/03/30
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