気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今週は、自動車という商品のことを考えさせられることがたくさんありました。 ひとつには、アメリカの議会の公聴会でビッグスリーの幹部が公的支援を要請したことがあります。GMやフォードの株価は大きく低迷しており、支援が行われなければ破綻するのでは、という懸念すら出ているのはご存じのとおりです。日本の自動車メーカーも減産を発表したり、期間工の契約を見直したりしていますし、ヨーロッパのメーカーも同じで、世界的な経済悪化の主役は、ウォールストリートと、自動車産業、そんな感があります。 一方で今週は、インターネットのコミュニティでも、自動車に熱い声が集まっていました。ひとつは「彼氏が軽自動車に乗ってた。別れたい…」という嘆息に対して寄せられた「今どき、自動