■日経ネットマーケティングからのお知らせ 【PR】 ネット広告を活用した売り上げ拡大の手法とは? 統一テーマはマーケティング大転換「NETMarketing Forum 2010」を7月13日に開催 NETMarketing Onlineの記事をチェックできるiPhoneアプリの提供を開始しました
日経BP社・日経ネットマーケティングは2010年5月17日、セミナー「ネット通販のための売り上げ拡大講座」を、千代田放送会館(東京都千代田区)で開催した。本セミナーでは、有力通販企業のコンサルティングを手掛けてきた、売れるネット広告社(福岡市早良区)代表取締役社長の加藤公一レオ氏が、ネット広告の効果改善、新規顧客の獲得やリピート率の向上といったEC(電子商取引)サイトの売り上げを増加させるためのノウハウを、4部構成の講演で参加者に教授した。 第1部の「今すぐネット広告のレスポンス効率を劇的に上げる方法とは」では、バナー広告の効果を上げるための広告クリエーティブの改善法とLPO(ランディングページ最適化)の手法を紹介した。加藤氏は冒頭、ECサイトで10億、20億円の売上高を目指す上では「純広を使って採算が取れる仕組みを作ること」が必要だと断言。数億円規模の内は検索連動型広告やアフィリエイトを
前回のコラムのコラムでは、Twitterのマーケティング活用を検討するのであれば、まずはTwitter上の発言に耳を傾けることから始めるべきという話をしました。 ユーザーの声を一方的に傾聴するだけでは、なかなかTwitterの本質的な面白さや可能性は見えてこないと思います。今回は「グランズウェル」の2番目のステップである「Twitterコミュニティに話しかける」について考えてみましょう。1番目の「Twitterコミュニティに耳を傾ける」は“傾聴戦略”でしたが、2番目の項目は“会話戦略”に当たるパートです。 ここで注意したいのが、アカウントを作るスタンスです。Twitterがマーケティングに使えると聞くと、今すぐ会社名でアカウントを作って情報発信を開始したくなると思いますが、コミュニティの雰囲気も分からずにいきなり宣伝を始めるのは無謀です。いきなり会社のアカウントでスタートを切る前に、まずは
一方で、インターネット広告だけが伸長している。ネット広告費は昨年、初めて新聞の6739億円を抜いて7069億円に達し、テレビ広告に次ぐ第2のポジションを得た。 気をつけなければいけないのは、ここに肥大化するつぶやきメディア「Twitter(ツイッター)」の効果が、ほとんど反映されていないことだ。 ツイッターは、リーチという意味でも伝播力という意味でも、各マスメディアを凌ぐ勢いで成長し続けている。 ツイッターの正体とは、情報の発信者と受信者をダイレクトにつなげ、情報の評価や加工、伝播といった、マスメディアが担ってきた機能をも包含するプラットフォーム(詳しくは、前編、後編をお読みください)。 このプラットフォームを舞台に、情報発信の場を既存メディアに頼っていた著名人や大手広告主は、次々と自らつぶやき始めた。そして、既存メディアを介さず、直接、視聴者や読者を獲得しようと精を出している。 こうした
アドネットワーク事業を行っていると、海外の広告代理店やインターネット関連のソリューションを提供する企業と打ち合わせをする機会があります。相手が日本市場への新規参入を検討しているような場合には、日本のネット広告の市場性についてディスカッションすることになります。その時、必ずと言っていいほど驚かれることがあります。それは日本におけるネット広告の広告単価の低さです。 ここで、まずネット広告の一般的な課金方法について簡単に説明しましょう。ネット広告の中でもバナー広告の出稿料金を説明する場合、その価格を「CPM」という単位で表すのが一般的です。CPMとは“Cost Per Mille”の略で、掲載1000回当たりの広告料金を意味します。 なお、バナー広告の中には、CPMではなく、「CPC」(Cost Per Click)、つまりどれだけクリックされたかで広告の料金が決まるものもあります。しかし、クリ
ヤフーは2010年3月2日、アドエクスチェンジ(広告枠取引)事業を4月1日から開始すると発表した。約70のサイトが参加する「Yahoo! JAPANアドネットワーク」のバナー広告の在庫をオープン化し、広告主が入札方式で直接購入できるようになる。 新聞社サイトなどが参加するYahoo! アドネットワークでは従来、Yahoo! JAPANと参加サイトの広告枠をまとめて広告商品化し、広告代理店を通じて一括販売していた。アドエクスチェンジの開始により、広告主が個別サイトの空き広告枠に希望の価格で入札して、広告出稿できるようになる。ただし、アドエクスチェンジは「在庫の最適化が目的」(ヤフー広報)としており、アドネットワーク商品の販売は広告代理店が引き続き中心となる。 ヤフーでは今後、アドエクスチェンジの参加媒体を広げることも検討している。 同サービスは、米ヤフー子会社である米ライト・メディア・エクス
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日本のネット広告の歴史を語るうえで欠かせない男。長澤秀行、53歳。彼には、ネット広告市場の最先端を常に歩んできたという自負がある。 電通のネット事業の歴史は、日本のネット広告の歴史とほぼイコールなんです。11年前の1996年4月にヤフーが立ち上がった時、僕たちはソフトバンクの孫(正義社長)さんたちと一緒にネット広告の専門会社を作った。ほとんどの人がブラウザーすら見たことがない時代ですよ。 そこから電通が率先して、バナー広告のサイズから料金体系までネット広告市場の基礎を作ってきた。テレビや新聞の広告を作っている人間が、見よう見まねでホームページを作り始めてね。時間がかかったし、苦労もいろいろとあったんです。でも、苦労があったからこそ、日本のネット広告はここまで発展したんだと思います。 電通で新聞広告の畑が長かった長澤は95年、新聞局のデジタル担当部長を兼務しながら、国内の広告会社で初の電子メ
2009年4月14日(火) 【対談】 異色の炊飯器プロモーションや デジタルサイネージとYouTube連携の背景は?(後編) 東芝・荒井孝文氏、ヤフー・尾関和晴氏、スケダチ・高広伯彦氏 杉本 昭彦 IT・通信 マーケティング 市場動向 リッチメディア 1/3ページ 東芝がネットを活用した広告・宣伝活動に積極的に取り組み続けている。最近では3月から、炊飯器のプロモーションで、「Yahoo! JAPAN」と「ニコニコ動画」を連携させた企画を実施。3月20〜22日にはノートパソコンの販促フェアで、東京・秋葉原のデジタルサイネージと、「YouTube」を連携させた世界初ともいえる企画を実現させた。その狙い、成果、そしてそうした新しい企画はどう発想されるのか。一連のプロモーションを手掛ける東芝広告部部長代理の荒井孝文氏、ヤフーの広告本部インタラクティブマーケティング推進室室長の尾関和
【対談】 異色の炊飯器プロモーションや デジタルサイネージとYouTube連携の背景は?(前編) 東芝・荒井孝文氏、ヤフー・尾関和晴氏、スケダチ・高広伯彦氏 2009年4月13日 月曜日 杉本 昭彦 Keywords IT・通信 マーケティング 市場動向 リッチメディア 東芝がネットを活用した広告・宣伝活動に積極的に取り組み続けている。最近では3月から、炊飯器のプロモーションで、「Yahoo! JAPAN」と「ニコニコ動画」を連携させた企画を実施。3月20〜22日にはノートパソコンの販促フェアで、東京・秋葉原のデジタルサイネージと、「YouTube」を連携させた世界初ともいえる企画を実現させた。その狙い、成果、そしてそうした新しい企画はどう発想されるのか。一連のプロモーションを手掛ける東芝広告部部長代理の荒井孝文氏、ヤフーの広告本部インタラクティブマーケティング推
2009年1月20日 広告主、メディア、代理店の“隙間”を埋める グーグル辞めてもミッションは同じ スケダチ 高広 伯彦氏 杉本 昭彦 IT・通信 広報・マーケティング マーケティング 1/3ページ 博報堂、電通、グーグルと職場を変えながら一貫してネット広告、マーケティングに携わってきた高広伯彦氏(関連記事1、2)は2009年1月初旬にグーグルを退社。「スケダチ 高広伯彦事務所」を屋号として、広告代理店、メディア、広告主を対象に、広告ビジネス企画/開発サポート、広告キャンペーン企画を中心としたコンサルティング、プランニング事業を個人事業主として始めた。同氏は博報堂、電通を経て2005年12月にグーグル入社。その業務だけでなく個人ブログ「mediologic/weblog」などを通じて広告業界における影響力は大きく、独立は話題を呼んだ。その背景と高広氏が考えるネット広告、ネット
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今週は、自動車という商品のことを考えさせられることがたくさんありました。 ひとつには、アメリカの議会の公聴会でビッグスリーの幹部が公的支援を要請したことがあります。GMやフォードの株価は大きく低迷しており、支援が行われなければ破綻するのでは、という懸念すら出ているのはご存じのとおりです。日本の自動車メーカーも減産を発表したり、期間工の契約を見直したりしていますし、ヨーロッパのメーカーも同じで、世界的な経済悪化の主役は、ウォールストリートと、自動車産業、そんな感があります。 一方で今週は、インターネットのコミュニティでも、自動車に熱い声が集まっていました。ひとつは「彼氏が軽自動車に乗ってた。別れたい…」という嘆息に対して寄せられた「今どき、自動
トップページの印象は、王者グーグルによく似ている。くだけた雰囲気のロゴと、検索語の入力領域だけ。真っ白で隙間だらけの、スカスカのページだ。だが、ウィキアサーチはグーグルの猿真似ではない。特徴的な検索手法を採用し、様々なウェブサイトで成功を収めた技術や機能を複合的に取り入れている。 例えば、米大手ソーシャル・ネットワーキング・サービスであるフェースブック風の機能など、検索以外の機能もある。さらに、トップページ以外のデザインも複合的だ。オープンソースの手法でデザインされ、ウェブデザインの定石を踏襲したサイトになっている。グーグルのデザインをそのまま模倣したわけではない。 ネット百科事典ウィキペディアの創設者が新たな挑戦 このプロジェクトを仕掛けたのは、ネット百科事典ウィキペディアの創設者の1人ジミー・ウェールズ氏と、彼が設立した米ウィキアである。カリフォルニア州サンマテオを本拠とする同社は、米
テレビに代わる有力メディアとしてインターネットが急速に台頭。 ネット広告はラジオや雑誌を追い越し、テレビの牙城をも崩す勢いだ。 だが、日本コカ・コーラの実験ではネット最強説を覆す結果が出た。 若い男性が街角の自動販売機に硬貨を入れると、自販機の中に広がる幻想的な世界が現れる。この世界の中に硬貨が転がり込んできたのを合図に、キャラクターたちが「コカ・コーラ」をボトルに充填。最後はボトル入りのコーラが自販機から出てくる──。 2007年1月末から3月末にかけて放映されたこんなテレビCMを見たことがあるだろうか。日本コカ・コーラが2007年1月から行っている「コーク・サイド・オブ・ライフ(コークのきいた人生を)」というキャンペーンで最初に流れたテレビCMだ。 このキャンペーンは親会社の米コカ・コーラが2006年から世界150カ国以上で展開しているもの。コカ・コーラのブランド価値を「ハピネス・イン
ウェブはテレビ・新聞・ラジオ・雑誌の4大マスメディアに続く、第5のマスメディア「ではない」という認知が、広告業界では広がっている。 単体で成立する媒体というよりも、他のマス媒体と重ねて使う、クロスメディアの要(かなめ)に据えるべきでは、ということのようだ。例えば、ほとんどの宣伝にホームページは不可欠だが、ホームページだけ作ればいいという扱いではない。テレビとネット、新聞とネットなどというように、既存の媒体と結びつけることで、認知だけでなく、顧客の囲い込みや販売などの効果を期待しているわけだ。 今回はいよいよ、大手広告代理店側の認識や戦略について聞いてみよう。2006年に、ネットやデジタル放送などのデジタルメディア環境で、クリエイティブ、メディアプランニング、コンテンツ製作までを総合プロデュースする目的で作られた「博報堂DYグループ i-ビジネスセンター」に取材することにした。ご対応いただい
創業106年目にして連結売上高2兆円の壁を突破した広告の覇者、電通。4大マスメディアの成長と歩調を揃えながら、企業規模を拡大させてきた。テレビは単体売上高の約半分、8000億円を稼ぎ出す金城湯地だ。 だが一方で、ネットという新たなメディアにも、電通はしたたかに向き合い始めている。全社規模で進める戦略の大転換。その最先端の取り組みが昨年夏、東海地方で生まれていた。 大量CMは「お膳立て」 「よかった。あの時フラれて。だって、あなたに会えた。」 「世界でいちばん大切な男性。」 音楽のない環境音に重なるシンプルな言葉。最後に若い女性が映り、検索サイトの入力窓に「結婚します。マリエール」。最近よく見かける検索キーワード付きのテレビCMだ。 近年、大型の結婚式場は、ハウスウエディングやレストランウエディングなどのブームに押され、苦戦を強いられている。東海地方に地盤を置く冠婚葬祭の平安閣も例外ではない
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