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ネットレイティングス社がニュースレター「Nielsen Online REPORTER」の1月15日号で「日本の検索サイトの利用状況」をレポートしている。このレポートが、昨年12月に報じられたグーグル日本法人による会見時の“Googleのシェアは41%で、44%のYahoo!との差が縮まってきた。” *Yahoo!の背中見えた? グーグル日本法人が「よい年だった」(@IT)を実質的に訂正するものだ、ということをどのくらいの人が認識しているだろうか。ニュースレターによれば、2008年10月における「検索結果ページ表示数」は以下のとおり。 「Yahoo!が提供する検索サービスが、家庭と職場の合算で35億3600万ページビュー、Googleが提供する検索サービスが同25億6800万ページビュー」(同ニュースレター)となっている。10位以下の検索サイトでのページビュー数が省略されているため、この9
カリフォルニア州サンタクララ発--Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏は、長期的に見ればMicrosoftは検索でGoogleに対抗するチャンスを持つ唯一の企業かもしれないが、それには多くの年月とコストがかかることを認めた。 Churchill Clubでの講演で、同氏は、「それにはしばらく時間がかかるだろう。わたしたちにはすべきことがたくさんある」と述べた。 Ballmer氏との対談の司会を務めた投資家のAnn Winblad氏は、Ballmer氏が2006年にChurchill Clubで講演した際、検索は5年にわたる戦いだと述べていたことを指摘した。 「5年がかりの仕事になる。長期的な仕事だ」とBallmer氏は笑いながら語った。 Ballmer氏は、成功するには検索のエクスペリエンスとエコノミクスを根本的に変える方法を見つける必要があると述
Googleは米国時間7月9日、同社の検索の仕組みをこれまでよりも公開していこうとする活動の一環として、検索エンジンが生成した結果のランク付けに同社が使用するプロセスの一部の詳細を明らかにした。 この分野を統括するGoogleのフェローであるAmit Singhal氏の投稿の中で最も興味深い部分は、なぜ同社が、正しく順序付けするために特定の検索結果を手作業で上位に移動させることをしないのかについて説明した部分である。 Googleは、手作業による介入をしない理由として、次の2つを挙げている。まず同社は、自社の独自の判断がインターネット全体の集合的な判断よりもよいことはあり得ないと考えているからだ。インターネットのハイパーリンク構造は、Googleのランク付けの基盤の一部になっている。 2つめの理由は、ある特定の結果ではなくアルゴリズムを適切に修正することができれば、1つの特定の検索だけでな
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