地下鉄のホームで撥ねられ死んだはずの玄野、加藤は謎のマンションの一室に一瞬にして転送される。そこに置かれた得体の知れない黒い球の指令により、ねぎ星人の暗殺を命じられた玄野らは、状況を把握できないままねぎ星人の元へと転送される。マンションにいた仲間によってねぎ星人は殺されるが、新たなねぎ星人が現れ…。 映画化もされていて「GANTZ」を知らないという方はあまりいないかなと。 ただ、映画は観たけど漫画は読んでないという方は、まず5巻ぐらいまで読んでみてほしいです。 死んだはずの人たちが集められた1室、突然始まる謎の異星人との戦い。 なぜまだ生きているのか、GANTZとは何か、異星人の正体とは… グロテスクな描写に向き不向きはあると思いますが、それだけが売りの漫画では決してありません。 完結している今こそ一気読みを! 20世紀少年/浦沢直樹(全24巻)