タグ

ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (2)

  • 思い出の場所を訪ね歩いて思ったこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

    1997年5月1日に独立してシリコンバレーで会社(MUSE)を作った。明後日でとうとう10年になる。 いい記念なので、この週末は土曜と日曜に分けて、アメリカにやってきて過ごした思い出の場所を、と二人で訪ね歩くことにした。 初めて一年間アメリカに住んだのは15年前のことで、その頃は会社勤めをしていた。サンフランシスコの住宅街のアパートに住み、毎日「1番線」というバスで通勤していた。昨日は、会社があったダウンタウンに車を置いて、あとは当時と同じようにバスでアパートと会社を往復してみたり、アパート周辺でよく散歩した通りを歩いたり、友人が来ると行っていた中華街の飲茶の店で事をしたりした。街の隅々まで眺めては、変わったもの変わらないものは何かなどを考えながら歩いた。 今日は、12年半前にシリコンバレーに格的に引っ越してきてまず住んだ借家、当時勤めていた会社のオフィスがあったパロアルト・ダウンタ

    思い出の場所を訪ね歩いて思ったこと - My Life Between Silicon Valley and Japan
    tamuken1986
    tamuken1986 2007/04/30
    言い訳が出来る幸せってあるなぁと思った。
  • 金子金五郎の将棋解説の真髄とは何か - My Life Between Silicon Valley and Japan

    将棋世界」のバックナンバーを引っ張り出していくつも名局を並べてみても、やっぱり金子金五郎の解説を読みながら並べたくなってしまう。金五郎中毒もかなりのところまで来ているが仕方ない。買い集めた古五冊分を、もう飽きるまで並べ続けようと決心した。なぜこんなに金子金五郎に魅了され、はまってしまうのか、他の観戦記と比べて考えてみた。 (1) 序盤から中盤の一手一手をじつに丁寧に解説している 序盤から中盤にかけての地味な一手一手において、棋士が何を考えているのかが、きわめて論理的に書かれる。「これは定跡だからね」ですまさず、一手一手の意味が、その一局の将棋の文脈の中で明確に描かれる。 (2) アマチュア初段以下の棋力の者の頭に浮かぶ疑問がかなりの確率で掬い上げられている 潜在的変化の解説は、やりだせばキリがない。しかし金子解説の場合、変化の枝葉の切り取り方が、そんなには将棋が強くない想定読者の心のつ

    金子金五郎の将棋解説の真髄とは何か - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 1