ジャンクションなんかではよくみかけますが、ほかにもいろいろなループ橋ってありますよね。 うちの近くにもすごくこぶりなループ橋があります。 大きいのから小さいのまでいろいろ見てみたいです。 ゆりかもめみたいに、3/4周くらいのものでもいいのでよろしくお願いします
ジャンクションなんかではよくみかけますが、ほかにもいろいろなループ橋ってありますよね。 うちの近くにもすごくこぶりなループ橋があります。 大きいのから小さいのまでいろいろ見てみたいです。 ゆりかもめみたいに、3/4周くらいのものでもいいのでよろしくお願いします
東京はボツボツだ。 ほぼボツボツで成立しているといっても過言ではないほどボツボツだ。 東京のあらゆる部分がボツボツしている。 そしてそのボツボツひとつひとつがそれぞれ意味を持っている。 東京には、いったいいくつのボツボツがあるのだろう。 その数をすべて数えることはできないが、ボツボツを観ながら歩くことで、ボツボツを通した東京を知ることができるのではないだろうか。 (工藤 考浩) ボツボツとは何か 東京がボツボツの町だということは説明したが、そもそもボツボツとは何なのかはまだ解説していなかった。 ボツボツとは、その名のとおり、ボツボツしたもののことである。 ボツボツしたものであれば、それらはすべてボツボツである。 言葉で説明するのはまどろっこしいので、写真を見ていただきたい。 これが東京にあるボツボツだ。
東京をぐるぐる回る路線といえば、まず山手線が思いうかぶだろう。 山手線の外側には武蔵野線という路線があって、環状ではないけれど、東京を囲むように運行されている。 ほかに東京をぐるっと回る路線がないだろうかと地図を眺めていたら、いいのがあった。 千葉から東京を通って、神奈川に通じる、東京湾をなぞるように線路があるのだ。 ただ、海のところがつながっていない。 そのつながっていない海のところには、フェリーが運航されている。 東京湾フェリーだ。 フェリーを使えば、ぐるっと一周することができる。 それを、一日に何周できるか試してみた。 (text by 工藤考浩) こいうことです 東京湾をぐるっと回るというのは、つまり下の写真のようなことだ。 東京を起点にすると、横須賀線が久里浜まで通っていて、久里浜から対岸の金谷までフェリーが出ている。 金谷からは内房線で千葉に行き、千葉から東京を経由してまた久里
年末年始、小笠原へ行ってきた。 小笠原には民間人が使える飛行場は無く、船でしか行くことができない。 その名もズバリ「おがさわら丸」という定期船が週一便、 東京の竹芝桟橋と父島を結んでいる。 しかし、父島は東京から南へ遥か1000km。 その乗船時間も半端ではなく、片道25時間強、往復で50時間以上もかかる。 そんな長い時間、船に乗っていなければならない。 さてはて、どうやって暇を潰そうか。 (木村 岳人) 午前10時すぎ、船が出る 私の乗るおがさわら丸は、予定時刻の10時から15分ほど遅れて出港した。 大きな汽笛を二回鳴らした後、ゆっくりと岸を離れて行く。 船が東京湾岸沿いを進んでいくにつれ 景色が移り変わっていく様子はとても楽しいもので、 私を含め大勢の客がデッキに出てその風景を楽しんでいた。 ……まぁ、最初のうちは。
東京と横浜の間を移動するなら、車であれば高速道路を利用して、電車であれば東海道線、湘南新宿ライン、東急、京急などを利用して行くことができる。20kmという結構な距離があるのに、横浜から東京までサクッと移動できる。素晴らしい。 そんなスピード移動時代の今、東京横浜間をゆっくりと航行するフェリーが運行しているのを知り、さっそく乗ってみた。 (ライスマウンテン) とりあえず乗っちゃいましょう! 横浜発東京行きのフェリーは18:30発のみ、しかも土日限定とかなりマニアックな定期船だ。「今や船の時代ではないのか!」と適度に叫んでおいて、乗船するために横浜の大さん橋へ。みなとみらい線で大さん橋の最寄駅である日本大通り駅へ。 日本大通り駅を地図通りに大さん橋に向かう。実は横浜って観光で中華街くらいしか行ったことがなくて、大さん橋に向かう途中も、横浜らしいハイカラな雰囲気の店が並び、何度となく足が止まって
世の中には「ライバル」として並び称されるモノが数多くあるが、大型スーパーマーケットのイトーヨーカドーとジャスコもそれにあたるかと思う。 そんな両者のライバル関係を象徴するような場所が神奈川県にあるというので見に行ってみた。 (榎並 紀行) 「ん?」と思った人に説明します ヨーカドーとジャスコ。まずはこの両者のライバル関係について軽く説明したい。 北から南まで全国展開するジャスコ(イオン ※以下、ジャスコで統一)と、関東を中心に約180店舗を展開するヨーカドー。二大小売りグループとして比較されることが多く、売上高も常に拮抗。プライベートブランド戦略や、郊外型の大型ショッピングモール展開など、激しく火花を散らす。また、ジャスコで働く我が兄もヨーカドーを何かと意識している。 まさにスーパー界の龍虎といえる両者。そんな宿敵同士が並び立つ、問題の現場は神奈川県の大和市にある。
ビルとビルの間を太い高架がダイナミックに走っていくあのさま。まさに大都会。私の都会のイメージは、ズバリ首都高速道路の中心部、都心環状線のある風景だ。 環状というからには輪になって繋がっている。一周すれば手軽に東京砂漠満喫の旅ができるわけだ。自然への回帰が叫ばれる昨今ではありますが、たまには真っ向から全身でアーバンを感じてみるのはどうだろう。 今日は都心環状線一周の旅。ただし、車ないから歩きで! (text by 古賀 及子) 高速道路の下を歩きでいくということ 今回の旅、単純に車で環状線をまわれば都会感覚はいくらでも満喫できそうなものだ。が、いかんせん車がないのだ。レンタカーという手もあろうが、だってペーパードライバーなんである。 18歳のとき友達がみんな取ってるのでなんとなく、しかし最高に苦労しつつ(仮免2回落ちた)取得した免許、今となってはちょっと高価な身分証明書でしかない。確か取得後
第二東名はもっとも早いところで2012年開通だ。あと5年。 免許も持ってない僕がなぜ第二東名の開通時期を気にしているか。つくりかけの高速道路が見られる時期が終わってしまうからである。 つくりかけの高速道路は面白い。 高速道路のみどころは橋脚ができて道路が乗っかるまえの限られた時期だと思う。春はあけぼのみたいなものである。第二東名のその刹那な景色を満喫してきた。楽しかった。(林 雄司)
人が「なつかしい」と思う風景ってなんだろう。 夕日、田んぼ、作りかけの東京タワー、いろんな原風景があるのだろうけど、昭和と平成の狭間で生まれ育った私が提案する「なつかしい」、それは、コカコーラの看板がある風景である。 (田村 美葉)
先日、小学校5年生までを過ごした土地へ久しぶりに行った。その途中、駅のホームから商店街のゲートが見えた。商店街自体はその先によく見えなかった。ホームから見下ろす格好で見た。 形がちょっとふしぎだったのだ。黄色のボディーに赤の文字。ウネっとした形。ふしぎ。 ふしぎだと思いながら、けれど珍しいとは思わなかった。そういう商店街ゲートはこれまで見たことがあるような気もしたし、同じようなゲートが私の住む町にあっても、きっと違和感はないだろう。 つまりだ。私が「ふしぎだ」と気づいたのは偶然で、私たちは日々気づかないうちにちょっとふしぎな商店街のゲートと一緒に暮らしているのではないか。 ということで、ほうぼうにある商店街のゲートを集めました。やっぱり結構、ふしぎです。 (text by 古賀及子) 中央林間駅はほかに江ノ島線のほかに田園都市線も通っていて駅の回りに商店街はいくつかあるようだが、これはゲー
この夏、「東京都小平市は“丸いポスト”の街である」ということを偶然知った。 なんでも、都内自治体で最多、37本の丸ポストがまだ残っているからだという。 これを町の名物にしようと、スタンプラリーの開催、マップや巨大ポストの作成など行っているようだ。 あのどっしりとした鋳鉄のポスト。市街地ではすっかり見かけなくなったが、自宅から割と近いところで地味に静かに「丸ポストの街」ができてた。と知ったからには、どうにも体がムズムズする。 ポストには番号が振ってあった。「順番どおりに回りたい欲」が、掻き立てられはしないだろうか? ざっと、このような動機から、全部を回ってみた。歩くと大変、車持ってない、よって自転車の出番である。 (乙幡 啓子)
海沿いの田舎道を行くと、ときどき「海の方を向いた家」にでくわす。1階は船のためのガレージ(っていうのかな?)で、2階が住宅、というケースもある。すてきだ。 おそらく船宿か漁師さんの家なのだろう。ぼくらの日常の常識では、家というものは道路側を向いているものだが、これらの建物はそうではない。そこになんだかとてもぐっとくる。 地方に旅行に行ったときにしか出会えないものだと思い込んでいたが、あったのだ!すぐそばに! しかも魅力的にちょうごちゃごちゃ! (大山 顕) 神奈川県の子安にあります! ああいう、船小屋と住宅がいっしょになった建築に惹かれるという人は、ぼくだけじゃないと思う。きっと。なんだかいいよねえ、ああいうの。うまく説明できないんだけど。 で、今回そういう建物がたくさん並んでいるところに行ったので、それを見てもらおう!
タイトルで言っているままの風景を、間近に見られる場所があるという。 海の中に立つ電柱の正体を確認しに行ってきた。 (ほそいあや)
柱が気になる。 特に同じ柱がずらっと一列に並んでいるのが気になる。どこかというと、電車の駅だ。 移動中についしげしげと観察してしまうので、まとめて一気に集めてみることにした。 (田村美葉) 一種の職業病というやつです 高架橋脚ファンクラブ(https://www.kyokyaku.com/ )という、柱は柱でも高架下の柱を愛好するという謎の会が昨年発足したのだが、何を隠そう私はその会長を務めている。いや、高架橋脚ファンクラブは、れっきとしたただの仲良しクラブであり、全然職業ではないのだが、会長を務めて1年、柱が並んでいると、つい、すわ橋脚!と思ってしまう癖がついてしまった。やっかいなことである。 橋脚が並んでいるとかっこいいことは、こちらや、こちらで紹介させてもらったが、最近は、橋脚じゃない柱が並んでいても、なんだかうっとりとしてしまうのだ。
ショップカードってあるでしょう。 お店に行くと、レジ横の棚においてあったりする。店名とか営業時間とかが書かれていて、そしてたいてい地図が載っている。 雑貨屋さんとか服屋さんとかの場合、その地図がこう、ほんとに来て欲しいのか?と思うくらいのおしゃれ地図になってて面白い。 それらにはどういう傾向があるのか?また、他の一般的な地図をおしゃれにしたらどうなるのか?調べて、やってみました。 (三土たつお)
うまい棒といえば、言わずとしれた筒状のお菓子である。 吹き矢といえば、筒に矢を入れて息で飛ばす武器である。 つまりうまい棒に矢を仕込めば吹き矢になるのではないだろうか。 (小柳 健次郎) うまい棒の穴は約9mm まずはうまい棒のあの穴にちょうど合う吹き矢の矢を紙で作る。 最初は矢もポッキー等のお菓子でやろうと試していたのだが、どう頑張ってもピロッと外に飛び出す 以上の成果が出なかったので。
今乗っているエスカレーターのメーカーが知りたい。どうしても知りたい。知らねばならない。そんな必要に迫られたとき、あなたならどうするだろうか。 どういうシチュエーションだかわからないが、心配することはない。エスカレーターメーカーを見分ける方法はじつはとっても簡単なのだ。 今日はその意外と知られていない真実を、わたしが勝手に解明していこうと思う。 (田村 美葉) と、はりきって書いていたら9ページになってしまった! これを全部掲載してくれるというニフティとインターネットインフラに感謝しつつ、おそるおそる長大な目次を載せてみるので、もしも全部読んでもらえたなら本望だ。忙しいあなたのためにダイジェストもあるぞ。
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