「Go Toトラベル」について、NHKの「日曜討論」で、与党側が、新型コロナウイルスの感染防止策を徹底しながら継続していくべきだと主張したのに対し、野党側からは、いったん中止することも含め、さらに踏み込んだ対応を求める意見が相次ぎました。 この中で、▼自民党の野田聖子・幹事長代行は「専門家の分科会でも、『Go Toトラベル』そのものが、感染拡大の原因になったというエビデンスがないと報告があった。事業者や旅館はしっかりと基本的な対策をしており、地方は観光を支えに生きている人たちが多数だ。この厳しい中でも、頑張っていこうという光明になったことは間違いなくこれを止めることは難しいのではないか」と述べました。 ▼公明党の石井幹事長は、「『Go Toトラベル』で感染が拡大したということはないと思う。感染が広がっていない地域もたくさんあり、従来通りに両立をしっかりやっていき、地域ごとに、丁寧に事業を実
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