最近コンビニに行くと、雑誌の棚にあまりにもAKB48の文字が多過ぎて、何だか当惑してしまう。「あー、ウチの子たちがこんなに有名になって」みたいな擬似親心でニヤニヤしてしまいそうになるのだが、コンビニの雑誌コーナーでニヤついてる中年男なんてどう考えても気色悪いだけなので(下手すりゃ警察でも呼ばれかねない)、懸命に顔を引き締めるのだが、やっぱりうれしいものはうれしい。 会いづらくなったことも、遠くなったことも、それは彼女たちが望み、私たちが支えたかった「成功」のもたらした副作用だ。一抹の寂しさがないとは言わないけれど、それを上回るほどに、やっぱりうれしい。AKB48が始まって、もうすぐ4年。彼女たちの、AKB48の最終目標ではないにせよ、とりあえずこれくらいにはなって欲しいと思っていた現実が、今目の前にある。これがうれしくないはずがあろうか。 これだけメジャーになるべき存在を、ごく初期から間近
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