宮原将護『一通のメール。』今朝、僕の携帯に来たメール。 初日に観劇の予約をくれている僕の部活の同期の嫁さんからでした。 緊急召集されていてようやく会えた矢先に、早朝4時頃に召集があり、宮城に向かったとのこと。 東京消防庁に勤めている、先日僕が結婚式の二次会を任せてもらった大事な仲間です。 もしかしたら初日には観劇出来なくなるかも知れないけれど、行ける事を信じていますとの事でした。 僕は、彼を誇りに思うと同時に、僕に今出来る事に真っ正面から向かおうと思った。 今のこの日本の状況下で、舞台公演をやる事に意味があると信じ、スタッフ、共演の仲間を信じ、この状況下でも来てくださるお客様を信じ、稽古場に向かいます 来てくださるお客様には、命を懸けて塩田さんの描く1974組をご覧頂きたいです。
