2012年頭の連載134回でインテルのCPUロードマップを説明したが、4月には無事にIvy Bridgeの製品が出荷開始された。今回はそれ以降の、インテルCPUのロードマップアップデートについて説明しよう。 一部ラインナップは後回しになった Ivy Bridgeの発表 4月24日に発表されたIvy Bridge世代のデスクトップ向け製品は、Core i7が4製品、Core i5が6製品のトータル10製品である。またノート向けも3製品のみとなっている。この結果として、例えばUltrabook向けのメインストリーム向けは後回しになっているし、デスクトップ向けについても、メインストリーム向けのCore i5に関してはやや手薄な印象を受ける。 当初の予定では、実はもう少し発表される製品数が多かった。というのは、「Core i5-3570/3570T」、および「Core i5-3470/3470S/
私が日本語入力について思っていることを書いてみる。 自分としては、デフォルト以外の日本語入力システムとして、ATOK と Google 日本語入力ぐらい(まあ、Baidu IME とかもあるが)しかないのが心の底から残念でたまらない。 雑誌の特集などで、Google 日本語入力と ATOK に単語や文章を変換させて精度を比較しているものを見かける。まあ総合的には同じぐらいの結果になっている。だが、実際に長い間使っているとわかるのだが、Google 日本語入力の間違え方のほうが「理不尽」なのだ。どうしてこれがこうなる? と思わず言いたくなるような。その点、ATOK は弱い部分が前もってわかる。アニメやゲームなど、マニアックな変換には弱い。しかし、ATOK である程度日本語の文章を打ち慣れた人にとっては、そういう「難しいだろうな」と思うようなところは、打つ前からそのことがわかるものだ。 ATO
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