滋賀県観光協会は20日、同県・竹生島(ちくぶしま)を紹介した公式ホームページ「竹生島はわが領土」に大量のアクセスが殺到し、現在も閲覧不能状態が続いていることを明らかにした。大規模アクセスのほとんどが韓国からの発信であることから、竹生島と竹島を誤解した韓国のネットユーザーから、とばっちりのサイバー攻撃を受けているものと見られる。 県観光協会によると、公式ホームページにつながりにくくなったのは20日午前。利用者から「急につながらなくなった」との問い合わせを受けた担当者が調べたところ、サーバーに通常の6万倍を超えるアクセスが殺到していることがわかった。さらにアクセス元について詳しく分析したところ、ほぼ全てが韓国からのものだった。 このホームページは琵琶湖に浮かぶ竹生島の自然や観光施設などを案内する内容で、韓国の国民感情を逆なでするような記述は全く含まれていないことから、竹生島を竹島と誤解した韓国
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