ある作家さんが提唱し、他の方々も述べておられる小説の技術、Novel Hackをいつも感心して参考にしているのですが、自分なりに一つ。 他の人にはまったく役立たない方法だし、ある程度キモい妄想なのであしからず; 私の自著に対する最終的な判断基準は、ただの二人だけ。私ともう一人です。 それは、私が脳内で作り上げた、一人の仮想の女の子です。 仮にA子ちゃんとします。 A子ちゃんは14歳の女子中学生で美少女です。 しかも小さな時から、自分が美人でスタイル抜群なのを、資産で才能で武器だと理解し、表面的には人当たりのいい優しく家庭的な女の子を演じ、男が大好きなすっぴん、に見えるように入念なメイクをするくらいには頭がいいです。 たとえるなら、自分しか分からないご飯は自身が好きなものを食べますが、服は他人が好むものを着、言うことは他人に好かれる言葉ということを徹底している美少女です。イヤな