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ブックマーク / ish.chu.jp (3)

  • 外山恒一さんと会う

    ビンラディンのTシャツを着て、箸でお誕生ケーキを頬張るファシスト外山恒一氏(秘書田中嬢とおそろいの初代京ぽんCMOS11万画素カメラにて撮影)。 どこからツッコんでいいやらわかりません。 「さておかれない冗談、外山恒一」で話題にさせて頂いた外山恒一さん。とりあえず会ってみなければなにもわからない、と思っていたところに再上京の知らせを受け、コンタクトを取ってみたところ、「面会」を果たすことができました。 まずは、ご多忙中一度も会ったことのないわたしを個人的な集まりに誘って下さった外山さんに、御礼申し上げたいです。ありがとうございます。 以下、予想より随分色々お話できた上でのファースト・インプレッションです。 まず大雑把な人物像、「ファシズム」に対するスタンスについては、概ね期待通り。 ゴリゴリの党派的人物でもパラノイアでもなく、気の気だからこそ機知を発揮する(※1)。そして質的に「優し

  • ish☆走れ雑学女ブログ 2ちゃんねる型「正義感」、善意、価値判断と事実認識

    絵文録ことのはさんの「2ちゃんねる型「正義感」のいやらしさ」というエントリが話題になっていましたね。ちょっと気になってキチンと書こうと思っていたのですが、まとまる目処がちっとも立たないので、以下、とりあえず非常に乱暴にメモ。 はじめにおことわりしておきますが、わたしはこのエントリで素材として取り上げられている2ちゃんねるや「2ちゃんねらー」の行動や思考様式、「炎上」「祭」現象自体についてはそれほど興味がありません。また、絵文録ことのはさんの主張を正面から受け止めて論駁しようとか同調しようとかいうつもりもありません。 わたしが気になったのは善意と悪意についての論点で、しかも著者の意図とはおそらくかなりかけ離れた視点によるものです。ですから、以下は絵文録ことのはさんのエントリに触発されてわたしが勝手に連想した妄想だと思って頂いて結構です(絵文録ことのはさんの「好き嫌い」の趣味については個人的に

  • 群発自殺、群発地震、群発頭痛、そして象徴化

    先日J-CASTにこれでいいのか! テレビの自殺報道規定という記事がありました。 いじめによる自殺や「自殺予告」が相次ぐなか、マスコミの自殺報道のあり方に疑問の声が上がっている。自殺報道がかえって自殺の連鎖反応(群発自殺)を呼ぶのではないかというのだ。世界保健機構(WHO)は、「群発自殺」を防ぐための報道のガイドラインを示しているが、実際の報道はこれを逸脱している例が少なくない。 自殺と報道の関係を扱った記事で、TBS NBでは、実際に報道ガイドラインが自殺者数を激減させたウィーンでの事例を取り上げていました(偽帝ドミトリの<タコ足>雑録:自殺についての話題を転換するということというエントリが要約してくれています)。 このようなシリアスな話題に対し、例によって全然質的ではない部分に注目するのは当に恐縮なのですが、個人的に吸い込まれてしまったのが「群発自殺」というキーワード。 群発自殺。

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