寒い季節になってくると乾燥してきて、唇の荒れが気になってきます。そもそもなぜ唇が乾燥しやすいのかというと、他の部位と比べて角質層が薄いため、水分が逃げやすい性質があるからです。そこでリップクリームを使います。油膜が唇を被ってくれるので水分を保持でき、荒れを防いでくれます。塗るときは横向きよりも縦向きに塗るようにしてください。唇の組織は縦になっているので隙間にまで浸透しやすくなります。 乾燥した唇、かさかさしてて、思わずなめたくなりますよね。確かに唾液の水分で一時的には乾燥は収まります。ですが、唇の表面には油膜がはってありなめたときに同時にそれまでとってしまうので、唾液が乾燥すればもとあった状態よりもさらに乾燥がひどくなります。乾燥したなとおもったときにはなめると逆効果です。リップクリームなどを塗るようにしましょう。