●パリ協定発効 今日は、地球温暖化対策の新しい国際ルール「パリ協定」が発効し、歴史に、記録されるべき日となりました。パリ協定は、去年12月のCOP21で採択され、その後米中、インド、EUなど、既定数の55か国以上が批准し、発効に至りました。今後、深刻化する地球温暖化に対して、世界のすべての国が、行動を始めることになります。 「パリ協定の中身を再確認」し、 「世界が直面する課題」と 「日本がなすべきこと」について、考えてみたいと思います。 ●パリ協定とは パリ協定が発効したからといって、地球温暖化に歯止めがかかったわけではありません。 これは、世界の平均気温の今年までの変化です。CO2など温室効果ガスの増加で、地球の平均気温は上がり続け、世界各地で異常気象が頻発しています。今後、世界が、厳しい対策を取らなければ、地球の平均気温は2100年で、最大4.8度上昇し、大規模な被害が世界中で起こるこ
羽田空港で旅客機と海上保安庁の航空機が衝突・炎上した事故から半年。国土交通省はソフト・ハード両面の対策を打ち出しましたが、再発防止に何が求められるのか考えます。
2024年7月12日(金) アメリカのバイデン大統領は、NATO首脳会議を終えて、まもなく記者会見を行います。この記者会見、いつにも増して注目を浴びているそうです。髙橋解説委員とお伝えします。 Q1) けさのイラストは、カメラに囲まれたバイデン大統領。いったい何が起きている? A1) 先日のテレビ討論会で精彩を欠き、良いところがまったくなかったバイデン氏。民主党内でも衰えを指摘され、来月の党大会を前に、選挙戦からの撤退を公然と求める声が収まりません。ハリス副大統領らにバトンタッチしようにも、時間は限られ、トランプ氏に勝てる保証もありません。ライバルのトランプ氏は、来週の共和党大会...記事を見る 2024年7月11日(木) 北朝鮮から逃れてきた人たちは「脱北者」と呼ばれています。韓国政府はことしから7月14日を「脱北者の日」という記念日に制定しました。どんな背景があるのでしょうか。 Q こ
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