15日に女優の樹木希林さんが亡くなっていたことが分かりました。75歳でした。詳しい死因は分かっていません。
何者の仕業だろうか。田んぼに水を取り入れるバルブを盗まれた農家は「頭が噴火しそうだ」と怒り心頭だ。 稲刈りを控え、こうべを垂れ始めた稲穂。だが、犯人の興味は米ではなく真鍮(しんちゅう)製のバルブだ。田んぼに供給する水の量を調整する、いわば水道の蛇口のような役割。これがこの辺り一帯で、一晩のうちに201個も盗まれたという。皮肉にも本来、稲刈りに備えて水の量を絞る時期。それにしても、広大な田んぼ。点在するバルブを探し、200個以上を取り外すだけでもかなりの労力を必要とするはずだ。しかも、重さは一つ1.5キロほど。201個となると300キロ以上の重量になる。金属を引き取る水戸市内のリサイクル業者に聞いてみた。 金属買取リサイクル所:「200個ですと、大体30万円以上にはなる」「(Q.真鍮製のバルブを大量に売りに来たりは?)バルブはさびてダメになることがないのでバルブだけを売りに来ることはほぼない
野党議員が厚生労働省を訪れ、当初、「なくなった」とされながら、その後に見つかった労働時間の調査票の原本を確認しました。 自由党・森ゆうこ参院議員:「ロッカー探したけどなかったという話自体が嘘!嘘ですよ、これ見れば」 厚生労働省職員:「手元にないということで大臣には報告をしていたと。改めて倉庫を確認したら出てきたと」 厚労省の地下倉庫で見つかった労働時間に関する調査票の原本は段ボール32箱分で、野党議員は「枚数から考えてもすぐに見つかるはずで、時間稼ぎをしていたのでは」と追及しました。しかし、厚労省側は「手元に資料がない」と倉庫で見つけた時期などは明らかにしませんでした。野党側は与党に対し、働き方改革関連法案の今国会での提出を見送るよう求めています。
通信機器に障害が出る恐れがあるということです。 国立研究開発法人「情報通信研究機構」によりますと、6日午後9時ごろ、太陽で通常の1000倍の爆発が観測されました。太陽の大規模な爆発は11年ぶりです。爆発によってガスが放出され、8日午後3時から9日午前0時にかけて地球に到達するということです。ガスが到達すると、数日にわたって磁気が乱れ、携帯電話やGPS(全地球測位システム)に障害が出る可能性があります。情報通信研究機構は、太陽が活発期に入った可能性があるとしていて、さらなる大規模爆発について警戒を続けています。
破産手続きの開始が決まった旅行会社「てるみくらぶ」が、社員が80人程度しかいないにもかかわらず、50人もの内定者を出していたことが分かりました。 てるみくらぶの内定者:「だいたい50人ぐらいはきのうの説明会に来ていたので、(内定者は)50人ぐらいはいます」「(破産について)あと5日後には社会人になるんだという気持ちで準備を進めていたし、そういう思いでいたのでこれから先どうしたらいいのか先が見えない状態で、どうしたらいいのか分からない気持ちでいっぱいでした」 てるみくらぶは、来月1日に入社予定だった約50人の内定者を、27日に本社の近くに集めて説明会を開きました。山田社長が破産に至った経緯を説明し、全員の内定取り消しを通告しました。内定者のなかには、すでに地方から東京に引っ越してきて、家賃を払えない可能性がある人もいるということです。一方、てるみくらぶの契約件数は約3万6000件で、旅行
作家で環境保護活動家のC.W.ニコルさんの娘が覚醒剤を使用したとして、逮捕されていたことが分かりました。 ニコルさんの娘、ニコル・亜莉紗容疑者(31)は去年11月ごろ、都内で覚醒剤を使用した疑いが持たれています。警視庁によりますと、情報提供などをもとにニコル容疑者の尿を入手して鑑定した結果、陽性反応が出たことから行方を追っていたところ、7日にニコル容疑者の居場所が判明し、逮捕したということです。ニコル容疑者は当時、妊娠中でした。ニコル容疑者は、取り調べに対して「弁護士が来てからじゃないと話したくない」などと供述しています。警視庁は覚醒剤の入手先などについて詳しく調べる方針です。
日本政府は、フランスとの友好160周年となる2018年に日本博の開催を目指しています。安倍総理大臣は、「初音ミク」など現代の日本文化を世界に発信していく考えを明らかにしました。 安倍総理大臣:「初音ミクの踊るコンサートや漫画、文学アニメ展、日本映画の回顧、そして上映等、幅広く紹介します」 安倍総理は、2018年にフランスで開催を目指している日本博・ジャポニスム2018で、歌舞伎や能などの伝統文化に加えて漫画や文学、アニメ展など、現代の文化についても発信していくことで日本と世界をつなげていきたい考えを示しました。また、「21世紀のジャポニスム旋風を起こす」と述べ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、世界の注目を日本に集める決意を強調しました。
東京都の専門家会議の平田健正座長が問題となっている豊洲市場の地下空間を視察し、地下空間にたまった水は「地下水だと判断する」などと述べました。 専門家会議・平田健正座長:「結論から言うと地下水である。(たまり水については)地下水環境基準に適合していた。水道水レベル。飲んでも大丈夫」 豊洲市場の安全性などを再検証する専門家会議の平田座長は24日、初めて建物の地下にある空間を視察しました。その後に会見した平田座長は、地下水との成分比較から、たまった水を地下水と判断したなどと述べました。さらに、15日に地下空間で採取した水の調査結果なども公表し、ベンゼンなどの有害物質はいずれも環境基準値以下でした。また、空気の測定でもベンゼンは基準値以下だったということです。こうした結果から、現状では安全性には問題はないとの認識を示す一方で、都に対しては調査地点の数を増やすよう指示したことも明らかにしました。
熊本市内の小学校では、避難生活を送っている子どもたちの心のケアのため、空いている教室を遊び場や映画館として開放しています。 熊本市中央区の白山小学校では250人が避難生活を送っていて、なかには小さな物音でもおびえたり夜に眠れなかったりする子どもがいるといいます。保護者らは心のケアのため、子どもの遊び場をつくろうと空いている教室を利用し、おもちゃはすべて地域住民が寄付しました。 保護者:「(子どもたちは)じっとしているのがつまんなく、怖く、そういうのが私たちも見てて可哀想だなって。やっぱり楽しそうに待ってますね。映画が始まるのを」 保護者がDVDやプレーヤーを持ち寄って完成した即席の映画館では、子どもたちが目を輝かせながら映画を楽しんでいました。
東京・練馬区で散歩中の81歳の男性の腹などを蹴り、現金を奪ったとして無職の少年2人が逮捕されました。少年らはわずか1時間に同様の強盗事件を7件繰り返したとみられます。 無職の少年(16)ら2人は先月の早朝、練馬区内の公園で散歩中の男性(81)の腹や腰を蹴り、現金2000円を奪った疑いが持たれています。警視庁によりますと、2人は「金を出せ」などと男性を脅したうえ、200メートルにわたって追い掛けて暴行を加えていて、男性は肋骨(ろっこつ)を折る全治1カ月の重傷です。2人は取り調べに対し、「オヤジ狩りを前にもやったことがあり、いい金になると思った」と容疑を認めています。警視庁は2人が高齢者ばかりを狙い、わずか1時間の間に7人の男性を襲って現金4300円を奪ったとみて調べています。
千葉県市原市の牛丼店「すき家」に刃物を持った男が押し入り、1人で勤務していた女性アルバイトを脅して現金を奪って逃げました。すき家は、深夜の1人勤務を改善する方針を打ち出したばかりでした。 5日午前3時すぎ、市原市のすき家市原能満店で、強盗被害に遭ったと女性アルバイトから通報がありました。警察によりますと、マスクをした男がカウンターの中に押し入り、1人で勤務していた27歳の女性アルバイトに刃物のようなものを突き付け、「金を出せ」と脅しました。アルバイトがレジから約5万円を渡すと、男はそのまま逃げました。店内に客はおらず、女性アルバイトにけがはありませんでした。勤務する人数が少なすぎるとの指摘を受け、すき家の経営側は深夜の1人勤務を解消する方針を打ち出したばかりでした。
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