2018年8月20日のブックマーク (2件)

  • 死ぬまでにやってみたいこと|松井博

    昨晩はBrightureの学生さんたちと飲みに行って、色々な話をしてきました。転職を考えている社会人もいれば、就職先に悩んでいる学生さんもおり、またある人は現在の恋人と結婚すべきなのか悩んでいたり......。若い時ってまだ大した経験もないのに、自分の一生に大きな影響を及ぼす重大な決断に色々と迫られるから、なかなか焦るんですよねぇ。僕自身にもかつてそんな時期があったことを鮮明に思い出しました。 僕がまだ25, 6歳で、将来のことについて悩んでいたころ、千葉敦子というジャーナリストの著書をたまたま手にしたことがあります。彼女はニューヨークでガンと闘いつつ、自らの闘病記を書籍にして発表するという凄まじい生き様を貫いた人でした。そんな彼女の「やりたいこと抽出法」には非常にインパクトを受け、早速やってみた覚えがあります。 そして気が付いてみると、その方法で作った「やりたいことリスト」の内容が、いつ

    死ぬまでにやってみたいこと|松井博
    tanaka3
    tanaka3 2018/08/20
  • 文壇の末期的状況を批判する-REALKYOTO

    福嶋亮大 どいつもこいつもナメとんのか――、少々下品だが、これがここ数ヶ月の文壇の醜態を目の当たりにした、私の偽らざる感想である。言うまでもなく、早稲田大学教授の文芸批評家・渡部直己のセクハラ事件を端緒にした一連の騒動、および芥川賞候補作になった群像新人賞受賞作である北条裕子「美しい顔」をめぐる盗用疑惑を指してのことである。それぞれについて私見を述べる。 私はほかならぬこのRealkyotoで渡部直己とは対談したことがあり、今回の騒動の直前には彼に代打を頼まれて、福永信とのトークショー@芦屋市立美術博物館に急遽出演したくらいで、以前からかなり親しい間柄である。彼の女性遍歴についても知らないわけではないけれども(近年はそちらの方面は「卒業」したのだろうと思い込んでいた私の認識は甘かったのだが)、そこはプライヴェートな領域に関わるので触れるべきではないだろう。一般論として、男女の問題は外野には

    tanaka3
    tanaka3 2018/08/20
    こんな文壇なんてなくて良い。もし#me tooが文学的でないふるまいなら、文学なんてどうでもいい。偉そうに正解を語るから、文学は嫌われるんだよ。