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経済産業省が公表しているスライドがよく出来ているのでここでも紹介(ht @kazemachiroman)。日本が抱える問題とここに至るまでの経緯が丁寧に解説されている。ではどうしたらいいのかという部分になると急に説得力がなくなるが、日本語だし全部読む価値はあるように思う。特に興味深いグラフを幾つか抜粋する。 日本の産業を巡る現状と課題 まず各国の貯蓄率の推移だ。日本は貯蓄率が高く、アメリカは借金だらけというイメージを持つ人が多いと思われるが、日本の貯蓄率はアメリカを下回っている。高齢化や社会保障によって貯蓄率が下がるのはしょうがないが、それにしても衝撃的な数字だ。 最近、株主主権の問題と絡めて話題となった労働分配率だがここでも日本は英米独仏などよりも高い水準を保っている。特にドイツが一番低いのは興味深い。 企業の海外移転に関するアンケート結果だ。多くの企業が生産機能移転を決定ないし検討して
「(1ポンド当たり)1ドル16セントでいいか?」 「米国とカナダは同じ価格で」 「明日から実施だ」 今年4月6日、米ワシントンのホテルで衝撃のビデオが公開された。味の素、協和発酵が加わっていた国際カルテルの現場を米連邦捜査局(FBI)が隠し撮りし、米司法省が編集したものだ。その生々しい映像は、ビジネスが国際化した今日、企業にとってカルテルがいかに危険な行為であるかを訴えてくる。 問題のビデオは、米法曹協会の定期会合の場で流された。当日になって突如、「カルテル行為の内情」と題した講義が追加され、テキストも配られた。そして、弁護士や大学教授など300人以上の法律専門家が約25分間、前代未聞の映像を目にした。 1993〜95年の撮影で、日米韓の5社が飼料添加物「リジン」を巡り、販売価格や販売量を不当に取り決めていた様子を映し出している。各社は既に有罪を認め、罰金支払いにも合意したが、こ
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