タグ

ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (4)

  • 「できない」ことは恥ずかしいことじゃない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「できない」ってのは「できる」ようになるまでの期間すべてのこと。むしろ、「できる」までの継続的な努力を怠るとか、私とか上司の時間の空きを見て質問をするとか、概要だけでも調べて段取りを考えておくとか、習練しなければそりゃいつまで経っても「できる」ようにはならないよね。 恥ずかしいのは「できる」ようになる努力を怠ることだと思うんだ。 あと、もっと恥ずかしいのは「できない」口実を作ることな。「できてる」ほかの人がいて、キャッチアップする努力をしないうちから「それはできません」というのはどうなんだろうね。 やってみて、駄目だった、というのは、撃てる弾の範囲内で許される。でも、「できない」口実を作ってやらないというのは、お前って何のために居るの? って話になりかねない。 最近そういうのが多くてさあ。滅入るねえ。

    「できない」ことは恥ずかしいことじゃない - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 経営企画や財務に、何故か天才的な地雷掘りがいる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    来期予算とか決算準備とかいろいろあるわけだけど、投資先が株式交換でバイアウトされたので、その流れで大企業さんの経営企画の現場を少し触ったんだ。顧問契約も残っていたし、来いって言うからさ。 最初は和やかだったさ。「山さんのブログ読んで参考にさせてもらってます」とかリップサービス喰らったり。やっぱりプレゼンや資料作りなんかは惚れ惚れするほど上手い。マーケティングに関する議論とか、商品分野ごとの戦略とか、海外販売拡充のためのロードマップ作りとか。プロだなあと思うよ。 で、丸の決算に関する議題になって、ちとびっくり。売上的には確かに無視できない大きさになってるけど、経年的なものもあって販売は頭打ちで、利益も随分でなくなったなあというような事業があって。すっぱり止めてしまうか何らか版権でも持ってきててこ入れでもするか、どっちにしても縮小均衡をこのまま続けていっては国内の体制を維持できないよね、と

    経営企画や財務に、何故か天才的な地雷掘りがいる - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    景気が悪いのもあって、世間では能力位でしっかり仕事をしてくれる人を選別するようになったのか、皆さん不思議な相談をお持ちかけになられるケースが増えました。ああ、もちろん私が一流だなどと傲慢な考えを持っているわけじゃないですよ。どちらかというと敗戦処理がエキスパートだというだけで、変な仕事が押し付けられてくるというだけの話です。 で、あっと驚くような大手企業さんの、あーあと思うような下水処理案件が頻繁に流れてくるわけです。まるでクソ溜めのような世界ではあるんですが、もうそういう汚い案件を見てもどうも思わなくなってきました。金額がでかかったり、関わっている人数が多かったり、関係先が大手企業だったりするだけで、汚いものは汚いわけですね。 そういう「みんなが逃げ散ろうと思っているところでの経済ババ抜き」で大事になる前段での見極めというのがありまして。 ○ 失敗大型案件は、たいてい発起時点で偉い人が

    ○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 物事を深刻にしすぎる人達 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何となく思いついて、さらさらっと企画でもプログラムでも作る人っているじゃないですか。発想をカタチにするのが生きがいみたいな人で、100個作ってみて1個大ヒットだったら良くて、それでいて「これ、俺が作ったっすよ」とか語らない人。 で、仕事が大きくなったり、社会的に成功したと持ち上げられるフェイズに入って、あれを思い返させられる時が来る。とにかく、何かニュースバリューになるものを、とインタビューをされるとか、記事にされるとか。 そういうのの前後に、たいてい会社って広報部みたいなのとか、経営企画部みたいなのとか、ライツ部みたいなのができてる。仕事仕事としてこなすプロとしての統制屋。でも、それ単体で見るとコストセンター。仕事をすればするほど、組織は窮屈になっていく。 冒頭の、何となく思いついて作ってしまう人からすると、そういう統制屋から「それをやる前に権利関係は調べましたか」とかメールが来る類の

    物事を深刻にしすぎる人達 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 1