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ブックマーク / www.ctrlz.jp (1)

  • ブートコードの実行

    ここでは、CPUによって最初の制御が開始されるところから、 ブートコードがシステムに取り込まれ実行されるまでを説明する。 ここで説明される事項は、Linuxに限らずどのOSの起動時にもあてはまる。 制御の開始 給電が正常に行われ、初期化の済んだバスが問題なく利用できるようになると、 CPU は制御を開始する。 CPU のモードが強制的にリアルモードへ変更される。 CPUの制御は、物理アドレス0xfffffff0(4GB-16B目)へのジャンプによって強制的に開始される。この状態は、リアルモードにもかかわらずコードセグメントのベースアドレスが1MBの範囲を超えている値に設定されている点で、特殊である。この特殊な状況は、やがてCSレジスタが更新され新しいベースアドレスがコードセグメントに設定されるまでの間続く。 ただしPC/AT互換機の場合、CPUの制御開始と同時に、後述する「A20マスク」と

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