インターネット通販最大手のアマゾンジャパン(東京・目黒)は8日、酒類の販売を始める。これまでは自社サイトに出店する企業が取り扱ってきたが、自らも販売に乗り出す。大手ビールメーカーの製品など6千品目を最速で即日届ける。価格は大手スーパーの店頭価格並みにする。酒類販売の価格・サービス競争が進めば、消費者の買い物の選択肢が広がる。ビールなどのケース売りはスーパーなどの集客の目玉の一つになっている。ア
エニグモは4月7日、本やコンテンツをクラウドソーシングで翻訳し、別言語で電子書籍として販売する「BUYMA Books」をオープンした。WebブラウザとiOSアプリで利用できる。 著者や出版社が翻訳したい著作物を希望する言語や希望小売価格とともに登録し、登録会員の中から翻訳者を募集・選定。ネイティブ翻訳者によるチェックを経て同サービス内のWebストアで電子書籍として販売・配信する。 著者・出版社側には翻訳の初期コストがかからないこと、翻訳者側にはクレジット入りで好きな本を海外へ紹介できることや報酬を魅力として訴求する。翻訳者へのロイヤリティは売り上げの20%程度が目安としている。プレオープン時点で数百人が翻訳会員として活動しているという。 まずは日本語の書籍や著作物を対象とし、英語圏・中国圏を主要エリアとして販売する。今後多言語に対応し、取り扱い数を拡充していく予定。 関連記事 ソニー、エ
定額制コンテンツ配信プラットフォーム「cakes」を運営するピースオブケイクは4月7日、個人クリエイター向けコンテンツプラットフォーム「note」をオープンした。テキスト、写真、音楽などを公開でき、任意の価格を設定して有料販売も可能だ。 (1)テキスト、(2)イラストや写真などの画像、(3)音声や楽曲など音楽ファイル、(4)YouTubeやVimeo上の動画──の4種のコンテンツを公開できる。公開時に無料/有料を選択し、有料の場合は販売額や無料分を設定可能。創作物の発表のほか、「トーク」機能を使ってフォロワーのファンとコメント欄で交流もできる。 現在はWebブラウザ版のみで、今後スマートフォン向けアプリも開発予定。有料コンテンツの価格は100円から1万円で設定でき、売り上げ金額から決済手数料(5%)を引いた額の10%が手数料となる。 同社の加藤貞顕CEOは「noteは、デジタル時代の本、つ
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