2018年5月20日のブックマーク (2件)

  • 高畑勲を失った宮崎駿は、どこへ向かうのか | 文春オンライン

    ◆ 憔悴し、途方に暮れた様子の宮崎駿 あんなに憔悴し、途方に暮れた様子の宮崎駿を見たのは初めてだった。5月15日に「三鷹の森ジブリ美術館」で行われた「高畑勲 お別れの会」でのことだ。 「迷路のように入り組んだ美術館の中に、どうやって人を入れるんだろう」と思っていたが、予想に違わず、招待された弔問客の大半は館外のテントで、モニター越しに会の様子を見守ることになった。 たぶん宮崎駿は、大きな斎場で、見知らぬ人々と一緒に高畑勲を送ることが、どうしても我慢ならなかったのだ。自らの手がけた美術館の中で、少数の親しい人々だけと共に、高畑との「最後の別れの時」を過ごしたかったに違いない。そんな宮崎の思いを、いったい誰が責められるだろうか。 1990年11月、インタビューに答える高畑勲氏と宮崎駿氏 ©共同通信社 宮崎の高畑を送る言葉は、その大半が、高畑の初演出作品「太陽の王子ホルスの大冒険」(1968年)

    高畑勲を失った宮崎駿は、どこへ向かうのか | 文春オンライン
    tanayuki00
    tanayuki00 2018/05/20
    「「現実に立ち戻る作品」を目指す高畑と、「現実からの離脱」を志向する宮崎。2人がいずれ袂を分かつのは、必然だったのかもしれない」
  • 仮想通貨20倍に膨張、FXから流入 17年度取引額 - 日本経済新聞

    昨年末を境に価格が乱高下した仮想通貨。このほど明らかになった2017年度のデータをみると、取引金額は約69兆円と16年度の約20倍に膨張した。外国為替証拠金(FX)取引などから個人の資金が流れ込んだ実態が浮かび上がった。投機の危うさをはらみながら急成長した背景には、長引く金融緩和策で債券などの利回りが消失している市場のゆがみがある。横浜市在住の30代女性は昨年、20万円でビットコインの取引を始

    仮想通貨20倍に膨張、FXから流入 17年度取引額 - 日本経済新聞
    tanayuki00
    tanayuki00 2018/05/20
    「ビットコインなど主な仮想通貨の国内取引金額は17年度に約69兆円。株式の約280兆円には及ばないが、約30兆円の上場投資信託(ETF)や約2兆円の不動産投資信託(REIT)を上回った」