自主隔離と「ホッパーの絵」の奇妙な相似 「いま、私たちは皆、エドワード・ホッパーの絵の世界にいるようだ」 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策のため、トランプ大統領が「国家非常事態」を宣言したのは3月13日。以来、アメリカの街では人の密度を減らす政策が次々と実施されている。不要不急の外出が禁止され、市民生活も街の様子もガラリと変わった。
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イギリスでは3月23日夜から、新型コロナウイルス対策のためのロックダウン(都市封鎖)が始まった。その結果、1週間以上たった時点でイギリス国内では「とてもつらい」と感じている人たちが全体としては少数派ながら、相当数いることが世論調査で分かった。 キングス・コレッジ・ロンドンと調査会社イプソス・モリが3月末から4月初めにかけて実施した世論調査では、イギリス国内の15%が、すでにロックダウンによる制限を非常につらく感じ、さらに14%が4月中のどこかの時点で、対応しきれなくなると予想しているという結果が出た。 その一方で、10人中9人がロックダウンの必要性を認め、感染予防のため家の外では他人との間に2メートル以上の距離を開ける「社会的距離」対策や、頻繁に手を洗うなどの政府の指示に従うよう努力してきたと答えた。
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