2007年度のグッドデザイン大賞を受賞したのは、ご存じの通り三洋電機の「eneloop universe(エネループ ユニバース)」。このとき、大賞を決選投票の相手となったのが、任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」だ。その時の模様はこちらの記事にてご参照いただきたいが、その約1年後となる2008年8月後半、決選投票でしのぎを削った両者がコラボレートした製品が誕生した。それが「eneloop Wiiリモコン専用無接点充電セット」である。 これは製品名を読んで字の如く、Wiiのコントローラー「Wiiリモコン」に使用する電池を、無接点で充電するユニット。Wiiリモコンのジャケットを取り離さずに、装着したまま充電できる点が最大の特徴だ。ネットショップによっては品切れているところも多い人気商品(9月10日時点)だが、当編集部では運良く手に入れる事ができたので、さっそくレビューすることにしよう。なお、ヨド
三洋電機株式会社は、eneloopブランドを冠したWiiリモコン用の充電池・充電器セット「Wiiリモコン専用無接点充電セット N-WR01S」を8月25日に発売する。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は5,500円前後。 通常、Wiiリモコンでは単三型乾電池2本を電源とするが、乾電池の代わりに使用する充電式のバッテリ(ニッケル水素充電池)と充電台、ACアダプタをセットにしたパッケージ。eneloopブランドの製品だが、専用の内蔵バッテリパックを使用しており、市販されている単三型のeneloopを使うわけではない。 金属端子などを使用しない、電磁誘導方式で充電するのが最大の特徴。端子のかみ合わせなどを気にせず、充電台にリモコンを置くだけで充電できる。 任天堂ではリモコンを振り回した際の事故防止などの理由で、リモコンにラバー状のカバー「Wiiリモコンジャケット」をかぶせることを推奨し
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