2018年9月に引退した歌手の安室奈美恵が、1月20日に放送されたドキュメンタリー番組「平成史スクープドキュメント 第4回」(NHK総合)に出演。これまで語らなかった引退の理由を明かした。 引退しようと思い、最後に背中を押したものは何だったのか。その質問に、安室は「なんだったのかな……ファンの皆さんの中に『いい状態の安室奈美恵』を思い出として残して欲しいなって。やっぱり一つのゴール地点はそこだったりしたので」とコメント。 さらに安室は「ちょっと声帯もいろいろ壊してしまって、そういう不安もあったりしたので、そろそろ声帯も限界なのかな、と。声がうまく出ないなとか、そういうこともあったりしていたので」と、7年も前に歌手の生命線とも言える声帯を壊していたと告白した。 ネットでは「そんな状況でもあれだけのステージをずっと続けて…感謝しかない」「声帯壊してたなんて初耳」「声帯を痛めてからもずっと歌って