ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (451)

  • 日本エイサー、Aspire oneを5,000円値下げし新色追加

    12月10日より順次発売 価格:オープンプライス 日エイサー株式会社は、ネットブック「Aspire one」を新色の2モデルを追加し、12月10日に発売する。価格はオープンプライス。 11月1日より投入している160GB HDD搭載モデルをベースに、従来のサファイア・ブルー、シーシェル・ホワイト、ギャラクシー・ブラックに加えて、コーラル・ピンクとゴールデン・ブラウンの2色を追加。5色展開により、性別や年齢、ライフスタイルに合わせた色選びが可能になったとしている。 体色以外の仕様変更はなく、CPUにAtom N270(1.60GHz)、メモリ1GB(最大)、Intel 945GSE Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、160GB HDD、1,024×600ドット(WSVGA)表示対応8.9型ワイド液晶、OSにWindows XP Home Editionなどを搭載する。 新色発

  • 液晶一体型PCを自作できるケース3R SYSTEM「Ldorado」フォトレビュー

    発売中 韓国3R SYSTEMから液晶一体型PCを自作できる「L-2000 Ldorado」という風変わりなケースが登場した。一瞬、ジョークアイテムの類かとも思えるが、まじめに作られた製品である。店頭での実売価格は11,000円前後。編集部でも購入してみたので、ここに紹介したい。 まず、製品の特徴を説明すると、このケースは厳密には液晶一体型PCを作るためのものではない。普通、液晶一体型PCは「1つの筐体内に液晶もPCも入っている」ものを差すからだ。この製品の用途をより正確に表わすと、「ディスプレイスタンドになるPCケース」となる。 このケースにはVESA規格のマウンタが装着されており、そこにVESAマウント対応の液晶を装着できるのだ。つまり、液晶は市販品を別に用意するし、液晶とPCは1つの筐体内に収まりもしない。だが、一体化はするし、ケースのほとんどの部分が液晶の背面に隠れるようになるので

  • Hothotレビュー

    発売中 直販価格:46,800円 最近、注目が集まっているのが、9~10型前後の液晶を搭載し、実売4~7万円程度で販売されているネットブックと呼ばれる製品だ。 最初のネットブックが登場してから1年程度しか経っていないが、海外メーカーだけでなく、東芝やNECなどの国内メーカーもこの市場に参入しており、すでに台数ベースではノートPC市場の約1/4を占めるほどになっている。エプソンダイレクトのノートPCは、コストパフォーマンスと使い勝手に優れていることで定評があるが、今回紹介する「Endeavor Na01 mini」は、エプソンダイレクトが満を持して投入するネットブックであり、コストパフォーマンスに優れた魅力的な製品に仕上がっている。なお、今回試用したのは試作機であり、細部やパフォーマンスが製品版とは異なる可能性もあるので注意してほしい。 ●天板がマット仕上げで指紋が気にならない ネットブック

  • ソニー、“PS3構成”の1Uラックマウントサーバー

    ソニーは、Cell Broadband Engine(Cell/B.E.)を搭載する1Uラックマウントサーバー「BCU-100」を発表した。同社は、マルチコア・プロセッシング・プラットフォーム「ZEGO」シリーズと呼称している。 CPUにCell/B.E.、GPUにRSXを搭載するPLAYSTATION 3と同じ構成のサーバー。GPUローカルのビデオメモリは256MBでPS3と同容量だが、システムメモリはECC対応のXDR 1GBに強化されているほか、Cell/B.E.と接続されるI/Oコントローラの「SCC」(Super Companion Chip)経由でもDDR2 1GBを搭載。また、オプションでPCI Express接続のメモリ拡張アダプタを用意し、最大8GBを追加できる。 ストレージは160GBの3.5インチHDDを搭載。OSはインストールされておらず、別途必要になる。動作確認済

  • カノープス、社名を「トムソン・カノープス」に変更

    10月1日 変更 カノープス株式会社は3日、10月1日より社名を「トムソン・カノープス株式会社」に変更すると発表した。英語表記は「Thomson Canopus Co,. Ltd.」。 カノープスは'84年にカノープス電子株式会社として創業、'92年にカノープス株式会社と社名変更した。2005年12月、Thomsonによる買収を発表し、2006年1月にThomsonグループに参加。これまで社名変更を検討してきたが、今回、2008年10月1日よりトムソン・カノープス株式会社に変更することを決定した。 同社は、今回の社名変更で名実ともにThomsonグループの一員として、グループ内のシナジー効果を最大限に発揮しながら、グループが目指す「メディア・エンターテイメント業界のパートナー企業」の実現に向けて取り組んでいくとしている。 □カノープスのホームページ http://www.canopus.c

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    ファッションデザイナーのヴィヴィアン・タム氏とコラボレーションしたモデルも用意して話題の「HP Mini 1000」を発表した日ヒューレット・パッカード(日HP)。日ではコンシューマ向けPCのブランドとしてトップクラスには位置していない同社だが、ここ数年はワールドワイドでコンシューマPCナンバーワンの座を確たるものにしている。 数年前、DellPC業界の圧倒的な王者として君臨し他を圧倒していた頃、HPはPC事業を再生させることを決め、大胆な事業改革に打って出た。その成果はDellを逆転し、企業向け、個人向け双方でナンバーワンのPC企業として君臨するという結果をもたらした。 実際、HPの製品はコンシューマ向け、エンタープライズ向けともに商品力が確実に上がってきているように思える。ワールドワイドで展開している製品の中には、必ずしも日市場に向いていない商品もあるが、しかし個々の製品の仕

  • システム青山、親指シフトキーボード搭載モバイルノート

    12月25日 発売 価格:229,800円 株式会社システム青山は、親指シフトキーボードを搭載した大画面スリムモバイルノート「FMVNS8BCS」を同社の富士通専門店「アクセス」で12月25日より販売する。価格は229,800円。 富士通製ノートPC「FMV-LIFEBOOK S8370」シリーズをベースに、キーボードを格配列の親指シフトに変更したオリジナルモデル。6月に販売したモデルから価格据え置きで、メモリを2GBに増やし、OSはWindows Vista Businessのダウングレード権を使用してWindows XP Professionalに変更した。 主な仕様は、CPUにCore 2 Duo T8100(2.10GHz)、メモリ2GB、Intel GM965 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、80GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,280×800ドット

  • 東工大、世界初のGPU採用スパコンに進化した「TSUBAME 1.2」を解説

    東工大、世界初のGPU採用スパコンに進化した「TSUBAME 1.2」を解説 ~NVIDIA CEOフアン氏は特別講演を実施 12月2日 開催 米NVIDIAの創業者兼最高経営責任者(CEO)であるジェンスン・フアン氏が2日来日し、東京工業大学の講堂で学生に向けて「エンジニアの未来を語ろう」と題した講演を行なった。 今回、フアン氏が講演したのは、同校が運営するスーパーコンピュータ「TSUBAME」がこの11月に、世界最大規模となる680基のTeslaを組み込こむことアップグレードされ、77.48TFLOPSというピーク性能を実現するに至ったことが関係している。講演に先立って、Tesla採用の経緯についての記者説明会が行なわれたので、まずはその内容からお伝えする。 ●GPUによるアクセラレーションを用いた初のスパコン 2006年4月に運用が始まったTSUBAMEは、デュアルコアOpteron

  • BCN調べ、コンシューマPCは前年同月比30%増と絶好調

    2008年11月のコンシューマ向けPCの販売台数が、前年同月比30%増を超える高い伸び率となっていることがわかった。景気低迷を背景にした個人消費の抑制などにより、薄型TVの伸び率鈍化が指摘されるなかで、PC販売台数の急伸に関係者も驚きを隠さない。 全国の量販店のPOSデータの集計をしているBCNによると、11月のPC販売台数は前年同月比32.1%増。Windows Vista発売以来、最高の伸び率となった。 また、デスクトップPCは2.5%減と、3カ月連続での前年割れとなったが、ノートPCは、前年同月比46.2%増と大幅な伸び。10月の40.9%増の実績に続き、2カ月連続での40%超えとなった。 ノートPCの好調は、ネットブックの躍進が主要因となっている。 11月における10.2型以下のミニノートPCの販売台数構成比は、10月の25.0%に続き、11月も24.0%となった。このジャンルは事

  • レノボ、ネットブック「IdeaPad S10e」発表会を開催

    12月3日 開催 レノボ・ジャパン株式会社は3日、10.1型ネットブック「IdeaPad S10e」の発表会を都内で開催した。 IdeaPad S10eは、同社が明確にコンシューマ向けと位置付け、国内向けとして初のネットブックとなる製品。価格は54,800円。発売は12月6日で、同社直販サイトだけでなく、量販店の店頭でも販売する。体色は当初ホワイトのみだが、2009年の早い時期にカラーバリエーションとして、ブルー、ピンクも発売となる予定。 スペック等は関連記事を参照されたい。

  • レノボ、54,800円のネットブック「IdeaPad S10e」

    そのほかの主な仕様は、CPUにAtom N270(1.60GHz)、メモリ1GB(最大1.5GB)、Intel 945GSE Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、160GB HDD、1,024×576ドット表示対応10.1型ワイド光沢液晶、OSにWindows XP Home Edition(SP3)を搭載する。 インターフェイスは、SDカード(SDHC対応)/MMC/メモリースティック(PRO)対応カードリーダ、USB 2.0×2、ミニD-Sub15ピン、Ethernet、IEEE 802.11b/g対応無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、130万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。 バッテリは6セルリチウムイオンで、駆動時間は約5.3時間。体サイズは250×196×22~36mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.38kg。ACアダプタの重量は185g、コー

  • ASUS、Atom搭載モバイルノート「N10」にWindows XPモデル

    12月6日 発売 価格:オープンプライス 台湾ASUSTeK Computerは、Windows XP Home Editionを搭載したモバイルノートPC「N10Jc」を12月6日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は74,800円前後の見込み。 10月下旬に発売したAtom搭載モバイルノート「N10J」のOSをWindows Vista Home PremiumからXP Home Edtiionに変更したモデル。メモリが2GBから1GBに減らされたほか、付属のバッテリは約7時間駆動可能な大容量バッテリのみとなった(従来は約3.4時間駆動の標準バッテリも付属)。また、ソフトウェアも一部変更されている。 そのほかの仕様は従来モデルをほぼ踏襲し、CPUにAtom N270(1.60GHz)、Intel 945GSE Expressチップセット(ビデオ機能内蔵、GeForceと切

  • 元麻布春男の週刊PCホットライン

    いったんは7月に予定されながら延期となっていた、PSXのファームウェアアップグレード第3弾が8月3日より開始された。 今回のアップグレードによりファームウェアのバージョンは1.31となり、初代PSX(DESR-5000/7000)も機能的には現行PSX(DESR-5100/7100)と同等になる。なお、DESR-5100/7100の出荷時のファームウェアバージョンは1.30であり、最新版へのアップグレードでPlayStation BB関連機能が改善されるため、アップグレードを行なう意味はある。 ●大きな変更は3カ所 さて、初代PSXにとって今回のアップグレードで目玉と呼べそうな機能は3つ。DVD+RWおよびDVD-RWメディアへの追記、チャプターマークの設定、DVDメニューのサポート、そして「最適化」のサポートだ。第2弾のファームウェアアップデートにより、DVD+RWメディアへの記録と消去

  • ET2008レポート【マイコン編】

    会期:11月19~21日 会場:パシフィコ横浜 入場料:1,000円(事前登録者は無料) 組み込み機器の開発技術に関する総合展示会「ET2008(Embedded Technology 2008/組込み総合技術展)」のレポートを引き続きお届けしよう。最終回は、組み込み用マイクロコントローラ(マイコン)を主に取り上げる。 マイコンで花盛りなのがフラッシュマイコンである。内蔵ROMにフラッシュメモリを採用したマイコンだ。ROM領域の内容を電気的に書き換えられるので、マイコン・プログラムを比較的容易に修正できる。電源を切ってもフラッシュメモリの内容は保存されているので、プログラムを外付けの不揮発性メモリまたは外部記憶モジュールに保存しておく手間が要らない。組み込み機器の多くが現在では、ソフトウエア開発作業はもちろんのこと、実機にもフラッシュマイコンを搭載するようになってきた。 ただしフラッシュマ

  • SanDisk、SSD向けファイルシステム「ExtremeFFS」を解説~“プチフリ”と無縁な、高速化技術

    SanDisk、SSD向けファイルシステム「ExtremeFFS」を解説 ~“プチフリ”と無縁な、高速化技術 米SanDiskでSSDマーケティング部門の上級ディレクターを務めるDon Barnetson氏に、同社のSSD製品/技術に関する話を伺う機会を得た。同社はここ最近、SSDに関する指標や新技術を立て続けに発表している。一部、過去のレポートと重複する点もあるが、高速化技術などについて具体的なメカニズムは、今回初めてお伝えする。 ●SSDのランダムライトを100倍高速化するExtremeFFS 同社は'94年に、NANDフラッシュメモリ用ファイルシステム「TrueFFS」を開発した。これは、Windows 95や、一般的な携帯電話などに採用されている。NANDフラッシュメモリでは、データを直接上書き/変更することができず、書き込む前に一度消去という作業を行なう必要があるが、TrueFF

  • ターボリナックス、ATOKなどを収録した「Turbolinux Client 2008 Full Disk Package」

    ターボリナックス、ATOKなどを収録した 「Turbolinux Client 2008 Full Disk Package」 ~簡易インストールレポートも掲載 発売中 価格:12,800円 ターボリナックス株式会社は、商用アプリケーションを1枚のDVDに収めたパッケージLinux互換OS「Turbolinux Client 2008 Full Disk Package」を発売した。価格は12,800円。 ジャストシステムの日語変換システム「ATOK X3」や、リコーの商用フォント「TrueType TLフォント」、Sun Microsystemsのオフィススイート「StarSuite 9」、メディアプレーヤー「Turboメディアプレーヤー」などを1つのDVDに収めたパッケージ。 8月より発売されている「Net User Package」は、ライセンス認証後、これらのアプリケーションをW

  • 元麻布春男の週刊PCホットライン - ついにGDIがレガシーサポートになるWindows 7

    PDCで公開されたWindows 7のプレビュー版(Build 6801)は、海外のメディアにも好意的に受け取られているようだ。その評価の多くが安定している、というもので、おそらくは初期のWindows Vistaと比較してのことだろうと思う。そうこうしているうちに、Build 6801では無効にされていたWindows 7の新機能のいくつかを有効にする非公式なパッチがリリースされたりもしている。 このパッチはRafael Rivera Jr.氏が作成したBlue Badgeツールと呼ばれるもので、起動すると図1のような警告が表示される。以前は一度Blue Badgeツールを適用すると、元に戻す方法はなかったが、現在のrev.02では変更を加えたファイルのオリジナルファイルを.originalという拡張子で保存してくれるから、元に戻すことも可能になった。 Blue Badgeツールの目的は

  • ET2008レポート【x86編】

    会期:11月19~21日 会場:パシフィコ横浜 入場料:1,000円(事前登録者は無料) 組み込み機器の開発技術に関する総合展示会「ET2008 (Embedded Technology 2008/組込み総合技術展)」のレポートを引き続きお届けする。今回はx86アーキテクチャのマイクロプロセッサとCPUボードを主に取り上げる。 さてx86アーキテクチャと言えば当然、Intelである。これまでIntelは、特定のPC向けマイクロプロセッサを対象に、使用温度範囲を広げたり、長期供給保証を実施するといった形で組み込み分野に提供してきた。言い換えると、大半の組み込み機器開発が要求するレベル「低い消費電力」には、まったくと言ってよいほどIntelは対応してこなかった。このため大半の32bit CPU搭載組み込み機器は、x86以外のアーキテクチャによる消費電力の低いマイコンを採用してきた。 しかし20

  • エルピーダ、50nmプロセスによるDDR3 SDRAMの開発完了

    11月26日 発表 エルピーダメモリ株式会社は26日、50nmプロセスにおけるDDR3 SDRAMの開発を完了したと発表した。2009年1~3月期に量産を開始する。 ArF液浸露光と銅配線技術を適用した50nmプロセスにより、40平方mm以下のチップサイズを実現。最大2.5Gbpsで動作し、動作電圧は1.5Vと1.35Vに加え、世界最低水準の1.2Vに対応した。消費電力は70nmプロセス品と比較して最大50%低減した。 同社はこのプロセスを携帯電話をターゲットにした「Mobile RAM」やハイエンドのデジタル家電向けにも展開していく計画だ。 □エルピーダメモリのホームページ http://www.elpida.com/ □ニュースリリース http://www.elpida.com/ja/news/2008/11-26.html □関連記事 【10月6日】エルピーダ、65nmの1Gbit

  • ASUSTeK、「Eee Box」の販売を再開

    11月26日 発表 台湾ASUSTeK Computerは、横幅が26.9mmのネットトップ「Eee Box」の販売を11月29日に再開すると発表した。 Eee Boxは10月2日に発売された直後、ウイルスが混入していることが判明し、店頭での販売を中止。既に購入したユーザーに対して全製品を交換することで対応した。 10月14日に同社は、ウイルスが感染した経緯を報告した。同時に、11月上旬を目処にEee Boxの販売再開を予定するとしていたが、11月7日に同リリースを更新し、販売を未定に変更。そして今回、再販時期を11月29日に決定した。 なお、価格や仕様などの変更はない。 □ASUSTeK Computerのホームページ http://www.asus.co.jp/ □ニュースリリース http://eeepc.asus.com/jp/news.html?n=4 □製品情報 http://