「らき☆すた」と「ゴルゴ13」の２つの作品が 25日の朝日新聞の朝刊紙面を飾っていました。 まずは「らき☆すた」。 社会面のコラム記事「青鉛筆」に、 例の商品券のことを取り上げた記事が載っていました。 :W400 こちらはＷＥＢにも記事がＵＰされています。 「らき☆すた」商品券で街おこし　埼玉・幸手 熱狂的なファンがいる女子高生キャラクターを図柄にした商品券を、主役の「地元」とされる埼玉県幸手市の市商業協同組合が発行する。 漫画はゲーム雑誌に連載された「らき☆すた」。隣町の神社は物語に登場した影響で、初詣での客が前年比２倍強の３０万人を記録する人気ぶり。 この人気にあやかろうと、同組合は１０００円と、５００円（４種類）の商品券をそれぞれ２０００枚ずつ発行し、ファン心理をくすぐる。とはいえ、いくら売れてもあまり流通しないかも。 「らき☆すた」のキャラクターをデザインした商品券（幸手市商業協同

日本経済新聞の3/31朝刊「旬の人」に 「初音ミク」の生みの親であり、 クリプトン・フューチャー・メディア社の社長の 伊藤博之さんを取り上げた記事が掲載されました。 :W300 記事によると「初音ミク」の出荷本数が これまでに約３万３千本に達しているそうです。 コンピューターの仮想空間に突如現れたアイドル歌手、初音ミク。録音した人間の声をもとに音声合成された歌声のことだ。 彼女を世に送り出したのがクリプトン・フューチャー・メディア（札幌市）社長の伊藤博之さん（43）。2007年8月に発売した音声合成ソフト「初音ミク」の出荷本数は約３万３千本に達した。同種のソフトは１千本売れればヒットといわれる中で、異例の売上を記録している。 音声合成ソフトとはメロディーと歌詞を入力すれば、その通りに人間の声で歌ってくれるもの。伊藤さんは特徴のある歌声にしようと考え、声優の藤田咲さんを起用した。さらに初音ミ

4日の朝日新聞の別刷りに掲載されている、 名前の由来を紹介するコーナー「キミの名は」で アニメ制作会社GAINAXの社名が紹介されていました。 :W300 キミの名は　ガイナックス 大きな未知のアニメの会社 20世紀末、謎めいた「人類補完計画」が遂行される黙示録的なテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で「機動戦士ガンダム」以来の社会現象を巻き起こし、400億円ともいわれるマーケットを生み出した。劇場版を公開中の新作「天元突破グレンラガン」でもロボットアニメのさらなる新境地を切り開いた東京都小金井市のアニメ製作会社だ。 84年に現社長の山賀博之監督の劇場用アニメ「王立宇宙軍 オネアミスの翼」を制作するために設立された。社名の由来は鳥取県から島根県にかけての山陰地方で話される方言で「大きい」「すごい」を意味する「がいな」と、「未知」を表す「X」を合体させたものだ。しかしなぜ山陰の方言なのか。

2/23の日本経済新聞の夕刊、 「さぶかるウオッチング」のコーナーで 今「ジョジョ」が再評価されているという 記事が載っていました。 さぶかるウオッチング 「ジョジョ」再評価 長寿漫画、波紋広がる １９８７年から連載が続く漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が再評価されている。独特の画風や複雑なストーリーは一部で圧倒的な人気を集めていたが、批評誌「ユリイカ」は作者の荒木飛呂彦を特集。米生物学誌「セル」では論文を執筆した日本チームの依頼で、作者がジョジョ風の表紙を書き下ろした。 （略） 物語の舞台は19世紀末から21世紀。「時間を数秒間止める」など特殊な能力を持った登場人物たちが戦いを繰り広げる。単なる力比べではなく、持てる能力を応用するのが特徴。不穏な気配を感じた時の「ゴゴゴゴゴ……」、カエルを殴った時の「メメタァ」などの独特の擬音や、「ジョジョ立ち」ともいわれる体をひねるポーズも作品の魅力だ。

いまさらですが、２月です。 ２月は「涼宮ハルヒの陰謀」の舞台となっている時期です。 昨年2007年には「陰謀」に因んだイベントが SOS団の公式サイトで行われていたのですが、 今年2008年は動きが見えませんでした。。 そこで「陰謀」について、先日の日記でこのように書きました。 「節分の豆まきイベント」も再現されなかったようだし、 今年は「陰謀イベント」見送りなのかな？ それとも、私が気づいていないだけ？ 今年は「陰謀イベント」をやらないのだろうか？ - ［ 悠 々 日 記 ］ これを書いたのは2/8付で、結局2/15に至るまで 結局、公式サイトでの動きがありませんでした。 しかし、いつの間にかこんな動きがありました。 例のごとくソースを見てみます。 ソースのずっとずーっと下を見てみましょう。 参考： SOS Dan web site http://www.haruhi.tv/ <!--ｱ

先日の日記で「週刊少年ジャンプ」の過去数年分の表紙を 一覧にまとめたページを公開しましたが、 （関連） 週刊少年ジャンプの表紙を一覧にしてみました - ［ 悠 々 日 記 ］ その際、 機会があれば、マガジン、サンデー版も作ってみたいところです。 と、つい勢いで書いてしまいました。 また、 ＞この調子でマガジン、サンデー、チャンピオンもやってくれないかなぁ。 といったコメントも寄せられていましたので、 先日公開した「週刊少年ジャンプ版」に続いて 「サンデー版」「マガジン版」「チャンピオン版」の 表紙も同じようにまとめて一覧にしてみました。 （ジャンプ版） http://homepage3.nifty.com/yuyu/WeeklyJump_CoverArchive.html （サンデー版） http://homepage3.nifty.com/yuyu/WeeklySunday_Cover

2/18の日本経済新聞朝刊に折り込まれていた、 別刷りの広告特集「日経キャリアデザイン」というものに 目を通していたら、「プロフェッショナルの掟」と題した、 ページに漫画原作者で作家の、「MMRのキバヤシ」こと 樹林 伸氏へのインタビュー記事がありました。 :W300 クリックで拡大 プロフェッショナルの掟 樹林 伸（漫画原作者・作家） 人と出会える機会は逃さない 新しいことを始めるタイミングって、ありますよね。学生のころは、向こうから節目がやってくる。ところが、社会に出ると、節目は自分でつくるしかない。だから最近、思い切って漫画原作の仕事を減らし、「いつかやりたい」と思っていた小説に挑戦しています。最新作は、息子を事故で失った男がデイ･トレードにのめり込んでいく『ビット・トレーダー』。デイ・トレードは誰もが知っている事柄にもかかわらず、小説にはなっていないトピック。そこで、誰も読んだこと

2/17の日本経済新聞に折り込まれていた、 別刷りの第２部「日経マガジン」という冊子の中にある、 「来るか、サイタマの時代」と題されたコラムで 埼玉県を舞台にした漫画・アニメとして 「らき☆すた」や「おおきく振りかぶって」のことが 取り上げられていました。 書いていたのは日本経済新聞の石鍋仁美編集委員。 いままた埼玉県を舞台にした人気漫画・アニメが増えている。しかも昔と違い、それを隠さず、むしろ積極的に歌うのが最近の流れだ。 代表格の「らき☆すた」は女子高校生４人組ののどかな日常をユーモラスに描く。「菓子パンのチョココロネは細い方から食べるか、太い方から食べるか」。そんな会話が続く。学校などがある設定の春日部市や鷲宮町には多くのファンが足を運ぶ（左下コラム参照）。 高校野球漫画「おおきく振りかぶって」の舞台も浦和。「巨人の星」とは違い、自信がなく内気な主人公が気のいい仲間たちに囲まれ、心を

毎月第３金曜日の英字紙「THE DAILY YOMIURI」に掲載されている 読売新聞の元・オタク担当記者の（福）さんこと福田淳記者が 書くコラム「THROUGH OTAKU EYES」。 今月のテーマは新作「ヤッターマン」についてでした。 その中で、例の主題歌問題について、 （福）さんなりの想いも綴られていました。 :W400 英語原文 THROUGH OTAKU EYES / 'Yatterman' revives childhood days Makoto Fukuda / Yomiuri Shimbun Staff Writer I sometimes wonder: "For whom should TV animation be shown?" In my opinion, anime shows first and foremost should be produced fo

（追記）続きがありますのでコチラもどうぞ →http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20080219/CoverArchive_JSMC:TITLE 既にネタ企画の一つとして、 週刊少年サンデー公式サイトのバックステージにある 畑健二郎先生のバックナンバーイラストをまとめたものを 作って公開していますが、 http://homepage3.nifty.com/yuyu/hata_small.html 今度は週刊少年ジャンプの表紙を一覧にしたページを 作ってみました。 http://homepage3.nifty.com/yuyu/WeeklyJump_CoverArchive.html （2007年の表紙一覧） ↓こちらのページ http://homepage3.nifty.com/yuyu/WeeklyJump_CoverArchive.html 週刊少年ジャンプ

（関連） http://www.new-akiba.com/archives/2008/02/post_13804.html:TITLE http://www.new-akiba.com/archives/2008/02/post_13804.html 同人誌即売会での成人向け作品への対応が話題になっているようですが ゾーニングって、そんなに悪いことなんでしょうか。 だってゾーニングって棲み分けをしようってことですよね。 こんなご時世ですから、成人向け作品自体を駆逐しようという 動きが出ても文句は言えないといっても過言ではないのに、 ゾーニングすることで成人向け同人誌の存在を認めてくれるのなら 充分に御の字なんじゃないでしょうか。 そもそも、未成年が成人向け同人誌を買えてしまう様な、 これまでの実態こそが、いくらなんでも緩すぎなのであって、 本来は同人誌の業界やファンの間から自発的に提言さ

昨年、こんなエントリを書いたのをご存じでしょうか。 2/3の朝日新聞夕刊テレビ欄は 日曜朝、テレビ朝日系列で放送されている 4大子供番組が勢ぞろいしていました。 http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20070204/ASAHI_KidsProgram:TITLE すると、今年も同じような広告が朝日新聞2/2夕刊に 掲載されていました。 :W400 :W400 :W400 今年はこんな感じです。 日曜の朝は時計をチェック！テレビの前へレッツゴー！ テレビ朝日 ニチアサ・キッズタイム!!はじまるよ！ 新番組が続々登場！ドキドキワクワクの120分!! パパもママも、みんないっしょに応援ヨロシク!! 去年と宣伝文句がほとんど同じです。 でも、「ニチアサ・キッズタイム」って言葉、 そんなに広まってないようだけど？？？ そして、今年も きりとって、おへやにかざって、おうえん

2/9の日本経済新聞夕刊「さぶかるウォッチング」で 今年立ち上げられた「マンガ大賞」について取り上げられていました。 私、この賞のこと全然知らなかったんですが 既に10作品がノミネートされ、現在は審査員によって ノミネート作品を熟読されている最中のようですね。 ノミネート作品一覧（名前順） http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091670253/yuyu-22/ref=nosim:TITLE=『海街diary 1 蝉時雨のやむ頃』吉田秋生 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592143019/yuyu-22/ref=nosim:TITLE=『大奥』よしながふみ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091875718/yuyu-22/ref=nos

更新もしないのに、いきなりアクセス数が急増しているので、 一体何事かと思い、データを見てみると みんながみんな、17歳教ジェネレーターばかり見てる(笑)。 とすると、どこかで引用されたのかなと思っていたら、 なんと、よりによって「さよなら絶望放送」本家本元での発言だったようで。 404 Not Found | アニメイトタイムズ より抜粋 http://www.animate.tv/digital/web_radio/detail_104.html なにやら、第３話で触れられていた「17歳ネタ」関連で、 うちの「17歳教ジェネレーター」に触れてくれたようです。 関連： 「俗・さよなら絶望先生」第３話に井上喜久子17歳ネタで本人が登場 - ［ 悠 々 日 記 ］ http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20080120/Zetsubou_Age17 http://ho

10月2日、久々にこのキャラクターのサイトが更新されました。 下妻市の「シモンちゃん」です。 http://www.city.shimotsuma.lg.jp/shimon_chan/ http://www.city.shimotsuma.lg.jp/shimon_chan/ ものすごく久々の更新です。 バックナンバーで振り返ってみると判りますが 前回更新されたのが2007年の5月2日。 それ以来となる、実に1年5ヶ月ぶりの更新です。 あまりにも長い間更新されないんで、 下妻市のシモンちゃん担当職員が異動になってしまい 忘れられてしまったのかと思っていましたよ。 これからはシモンちゃんが再び活躍するようになるのかな？

鷲宮神社を中心とした鷲宮町の町おこしの様子の記事を先日紹介しましたが （http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20080121/LuckyStar_MJ:TITLE=参照記事:http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20080121/LuckyStar_MJ）、 28日の日経ＭＪ（日経流通新聞）の「わきだす地域パワー」という記事に 京都市の御薗橋８０１商店街の街づくりの様子を紹介する記事が 掲載されていました。 商店街キャラ、オタク誘う 京都市の御薗橋８０１（はちまるいち）商店街が、オタク層を中心にひそかな「観光名所」となっている。お目当ては商店街が生んだマスコットキャラクター、「８０１（やおい）ちゃん」。奇抜な姿とネーミングがインターネットで話題を呼び、人気に火が付いた。思わぬブームを商店街振興に生かそうと、地元では「８０１ちゃんプロジェ

:W400 ほっちゃん、週刊新潮入りです。 しかも見出しに名前＆顔写真まで載っています。 【ワイド】隠蔽捜査 （8）「声優界」のスーパーアイドル「堀江由衣」って誰？ http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/:TITLE http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/（http://s01.megalodon.jp/2008-0124-1334-24/www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/:TITLE=ウェブ魚拓） 隠蔽捜査／声優界のスーパーアイドル「堀江由衣」って誰？ 声優・堀江由衣、評論家・唐沢俊一他/ 週刊新潮(2008/01/31)/頁：56 http://www.zasshi.com/zasshiheadline/syuukan