ブックマーク / www.watch.impress.co.jp (438)

  • 日立型の1.8インチSSDが発売に

    日立型1.8インチHDDと同形状の1.8インチSSD、「G-Monster-1.8"IDE32GB」がPhotoFastから発売された。実売価格は19,800円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 この製品は、いわゆる「日立型」の1.8インチHDDと同形状/同コネクタの1.8インチSSD。1.8インチSSDは多数発売されているが、いずれも「東芝型」の形状で、日立型を搭載するノートPCの換装用として利用するのは困難だった。 今回発売された製品は、公称リード80MB/s、同ライト45MB/sをうたう製品で、容量は32GB。最新SSDに比べると速度/容量ともに劣るが、IDE-SSDとしては一般的な速度で、PhotoFastでも「1.8インチHDDよりも高速」というベンチマーク結果をアピールしている。 ちなみに搭載するコントローラチップは「Silicon Motion製」(オリオ

  • SiSチップセットのAtomマザーが初登場、低消費電力?

    SiS製チップセットを搭載した初のAtomマザー「DT230SiSM671」がデザインテクニカから発売された。製造元はMiTACで、実売価格は29,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。DVIコネクタの搭載や、ファンレスデザインも特徴だ。 ●ノートPC向けの「SiSM671」とAtom 230を搭載 このマザーボードは、Atomマザーボードでは一般的なIntel製チップセット「945GC」の代わりにSiSのノート向けチップセット「SiSM671」を採用したマザーボード。CPUには一般的なAtom 230を搭載、オンボードデバイスとしてはDVI出力のビデオ機能や2系統のLAN(内Gigabit×1)、6chサウンドが、スロット類としてはDDR2 DIMM×1とCFスロット×1(裏面)が用意されている。なお、機能拡張用のPCI/PCI Expressスロット類は非搭載。 電

  • セガサターン筐体のPCが来週からデモ、改造品

    セガの往年のゲーム機「セガサターン」の筐体を利用した改造PC(非売品)が、来週からデモされる。デモを予定しているのはツクモパソコン店の3階「店ケース王国」。同店は、今回だけでなく今後も改造PCの製作を行なっていくという。 ●改造は秀逸、光学ドライブやスイッチ類も利用可能 このPCは同店スタッフが自作したもので、セガサターンの筐体にデュアルコアAtom搭載マザーボードやSerial ATA接続の2.5インチHDD、ATAPI接続の薄型光学ドライブなどが組み込まれている。同店いわくミニ四駆のパーツなども使っているという。製作費用は約5万円(セガサターンを除く)。 秀逸なのはセガサターンの筐体が持っている機能の大半が活かされている点で、POWER/EJECT/RESETスイッチやアクセスランプのほか、光学ドライブ、カートリッジスロット、前面のコントローラ端子(USBポートとして機能)も

  • Intel製SSDが値下がり、80GB=39,800円に

    IntelのSerial ATA接続SSDの「X25-M Mainstream SATA SSD」(以下X25-M)と「X25-E Extreme SATA SSD」(以下X25-E)が、複数のショップで大きく値下がりした。 値下がり後の実売価格は、X25-M 80GBモデルが39,800円前後(先週比1.5万円安)、同160GBが79,800円前後(同1.5万円安)、X25-E 32GBが42,980〜45,800円(同1.2〜5万円安)で、実施ショップはT-ZONE. PC DIY SHOPとドスパラ秋葉原店。 これらについては「価格改定によるもの」(関係者)とする声があり、実際、通販サイトでは昨年末あたりから数量限定で特価販売する例も確認されていた。 □関連記事 【2009年1月24日】HDD/SSD最安値情報 http://www.watch.impress.co.

  • 15インチワイド液晶が1万円割れで販売中

    15インチのワイド液晶が1万円割れで店頭販売されている。モデルはAcer X153Wbで、価格は9,970〜9,980円。ショップはフェイス店とTWOTOP秋葉原店。 解像度は1,280×720ドットでHDCP非対応、入力コネクタもVGA×1と少ないが、1万円割れの新品液晶ディスプレイが店頭販売されているのは珍しい。 15インチとサイズは小さいが、サブディスプレイ用ならば小型であることもメリットといえ、興味深い製品とも言えそうだ。ちなみに、ピボット機能は非搭載。 □X153Wb(Acer) http://www.acer.co.jp/products/monitor/x153wb/index.html □関連記事 【2008年12月27日】市場短報:フルHDの21.5型液晶が2万円割れ、IPSの24型も4万円台に http://www.watch.impress.

  • Eee PCに1.8インチSSD/CFを内蔵するキットが発売

    ASUSのネットブック「Eee PC 901-X」に1.8インチSSDやCFを内蔵できる変換アダプタ「南烏山(みなみからすやま)」「北烏山」が世田谷電器ブランド(エアリア)から発売された。実売価格は約1,980円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 この製品はEee PC 901-Xが備える小型SSDカードを取り外し、その代わりに1.8インチSSD、またはCFを取り付けられるという製品。「南烏山」が1.8インチSSD用、「北烏山」がCF用で、「南烏山」にはSSD用のSSD用ZIFコネクタが、「北烏山」にはCFコネクタがついている。 ただし、「南烏山」でSSDを利用する場合、そのままSSDを取り付けただけではEee PCの裏蓋が閉められないので要注意。裏蓋を閉めるためには、SSDを分解し、基板だけの形でEee PC内部に組み込む必要があるという。 また、コネクタ形状はEee

  • Seagate製HDDの一部が販売停止中

    Seagate製HDDの一部モデルが複数のショップで販売停止となっている。19日(月)の時点で販売停止となっているのは「Barracuda 7200.11」など一部モデル。 店頭では「売り切れ」を示すPOPが貼られているだけで、詳しい案内は掲示されていないが、販売を一時停止したドスパラ秋葉原店では、「一部ロットの不具合がWebなどで告知されているので販売を停止した。今後の対応や販売再開の時期は未定」と告知している。また、TWO-TOP秋葉原店では「購入した製品が不具合ロットだった場合は同型番のものと交換、もしくは差額で別メーカーの製品に交換する」と告知している。このほか、クレバリーも同店Webサイトで販売停止をアナウンスしている。 これらの対応は19日(月)現在、いずれもショップ独自に実施しているもの。「代理店の対応に関する正式な連絡は今のところない」(ショップ)とされており、今後

  • Seagate製HDDの保証が5年→3年に短縮

    保証期間が従来より短い「工場出荷後3年」に設定されたSeagate製HDDが出回り始めた。販売を確認したのは容量160GBのSerial ATA接続モデル「ST3160815AS」とIDE接続モデル「ST3160815AS」の2種類。 同社製HDDの保証期間はこれまで「工場出荷後5年」だったが、同社は今年1月3日出荷分よりBarracudaシリーズ(ESを除く)とMomentusシリーズの保証期間を同3年に短縮すると告知。今回はそれが店頭に出回ってきたかっこうだ。 現在はモデルによって5年保証品と3年保証品が混在する状態で、しばらくこうした状態が続くと思われる。こうした保証条件は、POPなどで明示されていない場合も多いため、気になるならば購入時に確認するといいだろう。 なお、エンタープライズ向けのBarracuda ESやCheetah、Savvioシリーズの保証期間は、これまで同様

  • MCE-E(DH-SCR12-MCE)の概要(2009年1月17日号)

    ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。  この価格で販売されることを保証するものではありません。  実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

  • 「500GBプラッタ」をうたうSAMSUNG製HDDが発売に

    500GBプラッタを採用しているという容量500GBのSamsung製Serial ATA-HDD「HD502HI」が発売された。実売価格は約5,980円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 これまでに販売を確認している3.5インチHDDの最大プラッタ容量は375GBで、今回の500GBという数字は過去最大。現時点ではSamsungのWebサイトでHD502HIの詳細なスペックが公開されておらず、公式なプラッタ容量は不明だが、販売しているソフマップ 秋葉原 館によれば「出荷元から500GBプラッタを採用しているとのアナウンスがあった」という。 なお、HD502HIは、その型番から「EcoGreen F DT」シリーズに属する製品と見られる。 同店によるHD502HIの主なスペックは、ディスク回転数5,400rpm、キャッシュ容量16MB。Serial ATAインターフェ

  • 256GBのSSDが発売に、5万円台中盤

    SSDとしては大容量の256GBモデルが発売された。TFTEC JAPANの2.5インチSerial ATAモデル「SSD-256SMS」で、実売価格は56,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。ただし既に完売、再入荷は来週になるという。 秋葉原の店頭で普通に入手できるSSDの最大容量は128GB。250GB超のSSDはOCZやSamsung、Super Talentなどが以前からラインナップしているが、店頭販売はこれが初めてだ。 SSD-256SMSの最大データ転送速度はリード時160MB/s、ライト時90MB/s。ただし、同社によれば、この結果はCore 2 Quad 2.33GHz環境にて実測したもので、「環境によって変わるため保証しない」としている。Pentium 4 2.8GHz環境での実測値はリード時120MB/s、ライト時80MB/s。採用フラッシュメモリは

  • 1.5TB HDDが1万3千円割れ、GB単価で1TB HDDに接近

    10月に2万1千円で発売されたばかりの1.5TB HDDだが、価格が急速に下落、今週、ついに最安値が1万3千円を割り込んだ。GB単価も約8.6円に到達、1TB HDDの最安値、約8円に迫りつつある。 大幅な価格下落が見られるのは現在唯一の1.5TB HDDであるSeagate ST31500341AS。目立った値下がりは11月上旬からあり、毎週のように600〜2千円近く下落、今週、ついに最安値12,950円を記録することとなった。11日(木)現在、1万3千円以下での販売を確認できたのは3店だ。 現在の売れ筋である1TBモデルは、最安値のGB単価が8円前後。1.5TBモデルが同じGB単価となる1万2千円に到達するかどうかは判らないが、1.5TB HDDの割高感が急速に減少しているのは間違いない。 販売ショップの詳細は「HDD/SSD最安値情報」(11日調査)を参照のこと。 □関連記事

  • 128GB SSDが続落、一部で2万5千円割れ

    MLCタイプで容量128GBの2.5インチSSDが特価販売中だ。パソコンショップ アークが、Serial ATA/USB接続両対応のPhotoFast製「PF25S128GSSD」(G-MONSTERシリーズ)を24,780円で販売している。個数限定はしておらず、同店いわく「在庫はそこそこある」という。 120GBクラスのSSDは、先週に新製品が3万円を切る安値で登場して割安感が出てきたが、今週は2万5千円を切りさらにその印象が強まった。なお、G-MONSTERシリーズは先週発売されたばかりの新製品。先週時点でのPF25S128GSSDの同店価格は32,800円で、わずか1週間で8千円以上も値下がりしたかっこうだ。 ちなみに、PhotoFast製SSDに関しては、G-MONSTERシリーズ(リード時170MB/s、ライト時100MB/s)よりもデータ転送速度が高い新モデル「G-MONS

  • 本物のサソリ入りマウスが発売に、持つのに躊躇?

  • ドリキャスPCの強化版が展示中、セガカラユニットでHybrid CrossFire対応

    新たにCrossFireに対応、RAID構成のSSDも搭載するなど、大幅にパワーアップした「ドリームキャストPC」がツクモパソコン店で展示中だ。 このドリームキャストPCは、セガの家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」の筐体を使って同店スタッフが製作した改造PCで、2008年12月に同店が展示を開始。今回は、ドリームキャスト用の周辺機器「セガカラ@ホーム」(以下セガカラ)を主に用いて、様々な機能追加を行なっている。 セガカラには玄人志向のRadeon HD 3470搭載ビデオカード「RH3450-LE256H/HS」を内蔵。このビデオカードと、体側のAMD 780G搭載マザーボード「MINIX 780G-SP128MB」のグラフィックス機能を合わせてHybrid CrossFire環境を構築しており、4画面同時出力も行なえるとのことだ。 なお、ビデオカードの接続には、未発売のディラッ

  • ツクモがヤマダ電機に事業譲渡、基本合意書を締結

    民事再生中の九十九電機が、ショップなどの営業をヤマダ電機に譲渡することが明らかになった。両者間では、6日(水)に基合意書が締結されており、1月31日(土)に契約を締結、3月上旬に事業譲渡される予定という。 九十九電機は10月末に民事再生を申請、その後「営業したまま再建したい」との意向でショップ営業を継続している。 □ヤマダ電機 http://www.yamada-denki.jp/ □ニュースリリース http://www.yamada-denki.jp/cgi-bin/count/lime.cgi?090106 □関連記事 【2008年11月1日】ツクモが民事再生を申請、店舗を営業したまま再建の意向 http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20081101/etc_tsukumo.html 【2008年1

  • USBバストウォーマー発売、バストアップ効果アリ?

    胸部を暖められるというユニークなUSB接続ウォーマー「USBバストビューティパッド(USBBTBTK)」がサンコーから発売された。実売価格は1,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 この製品は、USBポートからの給電により発熱するヒーターを内蔵したバストパッド。パッケージに具体的な使用方法は書かれていないが、パッケージの写真ではブラジャーの中に収めて使用する例が紹介されている。 なお、同店によれば「暖めると血流が良くなるので、バストアップ効果があるかもしれない」とのこと。 □サンコー http://www.thanko.jp/

  • チップ内を銅配線化したDDR2メモリ発売、高速/低消費電力がウリ

    メモリチップ内の配線に銅を採用、「オーバークロック動作や低電圧動作に向いている」(ショップ)というDDR2 DIMM、「SMD-4G88NP-AE-D」がSanMaxから発売された。 2GB×2枚セットの製品で、対応規格はPC2-6400。EPPにも対応している。実売価格は12,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 搭載されているメモリチップはエルピーダ製。通常アルミが使われるというチップ内配線に銅を採用しているのが特徴で、メモリチップには銅仕様を示すという「HYPER」刻印がついている。このメモリチップでの具体的な「銅効果」のほどは不明だが、同じエルピーダが発表する銅採用のDDR3メモリチップでは「アルミ配線品と比べ、動作周波数を25%高速化、消費電流は最大22%低減」とうたわれている。 メモリチップ内の配線素材については情報を出しているメーカーがあまりなく、これが

  • パラレルIDE-SSDで、旧式ノートPCはどれだけアップグレードできるか?(後編)

    10月末に登場したTranscend製のIDE SSDでノートPCのHDDを換装して使ってみよう、という記事。 データ移行方法などを紹介した前編に続き、後半では、いよいよ実際にSSDに換装。SSDならではの使いこなしポイントなどを探っていきたい。 記事後半ではSSD導入後の起動の様子なども動画で掲載しているので、合わせて参考にして欲しい。 □TS32GSSD25-M/TS64GSSD25-M(トランセンドジャパン) http://www.transcend.co.jp/products/ModDetail.asp?ModNo=164 □関連記事 【2008年12月20日】 パラレルIDE-SSDで旧式ノートPCはどれだけアップグレードできるか?(前編) http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20081220/sp_s

  • ネットブックにタッチパネルを内蔵できる改造キット登場

    ネットブックにタッチスクリーン機能を追加できるFidoHubの改造キット「Easy and Fun Touchkit」の英語パッケージ品がフェイス店で販売中だ。 販売中のラインナップはEeePC 901用、Aspire one用の2種類で、価格はともに9,970円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 この製品は、ネットブックに内蔵されているUSBポートを利用してタッチスクリーンを増設できるというユニークなキット。パッケージには、液晶パネルに取り付けるタッチスクリーン、「Touch-Hub」と呼ばれる小型の制御基板、ハーネスケーブル、スタイラス(ボールペンとしても使用可能)、簡易マニュアルなどが同梱されている。 大まかな作業内容は、まずPCを分解、タッチスクリーンを液晶パネルに取り付け、次にTouch-Hubを内蔵し、これにハーネスケーブルを使ってタッチスクリーン、PCのWe