ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (112)

  • ペンタックス、1,460万画素CMOSセンサー搭載の「K20D」

    ペンタックスは、1,460万画素CMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「K20D」を3月上旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、ボディのみが15万円前後、「DA 18-55mm F3.5-5.6 AL II」とのセットが16万円前後の見込み。 2006年11月発売のデジタル一眼レフカメラ「K10D」の後継機種。撮像素子の変更を中心に、ライブビューなどの新機能の搭載などの変更が加えられている。 外観上で目立つのは、PENTAXロゴが縦長になり、コーポレートロゴと同一のデザインになったこと。背面では、液晶モニターが2.5型から2.7型に大型化している。 K10Dから大きく変わったのは、撮像素子がAPS-CサイズのCMOSセンサーになったこと。ペンタックス、サムスンテックウィン、サムスン電子の共同開発による撮像素子で、撮像面積は23.4×15.6mm、有効画素数は1,4

  • キヤノン、ライブビューに対応した「EOS Kiss X2」

    キヤノンは、ライブビュー撮影に対応したデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X2」を3月下旬に発売する。価格はオープンプライス。 店頭予想価格は、ボディのみで9万円前後の見込み。「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」が付属するレンズキットが10万円前後、レンズキットに「EF-S 55-250mm F4-5.6 IS」が加わるダブルズームキットが13万円前後の見込み。 普及型のデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss Digital」シリーズの最新モデル。ライブビュー機能の追加、ファインダーの新設計、撮像素子の画素アップなど、前モデル「EOS Kiss Digital X」からいくつかの機能アップを果たしている。記録メディアはSDHC/SDメモリーカードになった。 撮像素子は、22.2×14.8mmのAPS-Cサイズ相当、有効1,220万画素のCMOSセンサー。EOS Ki

  • キヤノン、「EOS Kiss X2」など新製品発表会

    キヤノンは24日、デジタル一眼レフカメラの新製品やコンパクトデジタルカメラ春モデルの発表会を都内で開催した。 発表したのは、エントリー向けデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X2」、35mmフルサイズ対応の望遠レンズ「EF 200mm F2 L IS USM」と「FE 800mm F5.6 L IS USM」、コンパクトデジタルカメラ「IXY DIGITAL 20 IS」、「IXY DIGITAL 910 IS(シルバーモデル)」、「PowerShot A590 IS」、「同A580」、「同470」。 ■ デジタルカメラの新製品で9期連続の増収増益を目指す 発表会の冒頭、キヤノン代表取締役社長の内田恒二氏がデジタルイメージング対する戦略を説明した。 「競争力の源になるのは技術のイノベーション。トップグループで鎬を削っている事業も、2010年には世界市場でのナンバー1を目指す」と宣言し

  • キヤノン、20倍ズームレンズ搭載の「PowerShot SX10 IS」

    キヤノンは、光学20倍ズームレンズを搭載した高倍率ズーム機「PowerShot SX10 IS」を10月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万5,000円前後の見込み。 現行の12倍ズームモデル「PowerShot S5 IS」(2007年6月発売)の流れを汲む高倍率機。今回から型名を「PowerShot SX」に変更し、フレンドリーで小型の「PowerShot SX100」や「Powershot SX110」のラインと共通化した。 同時発表の4機種と同じく、映像エンジンとして「DIGIC4」を搭載。DIGIC IIIから強化を図った新タイプで、「サーボAF」、「暗部補正」などの新機能が加わている。動画記録もAVIからH.264コーデックでのMOVに変更。最大640×480ピクセル/30fpsでの記録に対応する。DIGIC4による新機能については、下記ページにまとめたの

  • キヤノン、CMOSセンサーを採用した「PowerShot SX1 IS」

    キヤノンは、同社のコンパクト機として初めて撮像素子にCMOSセンサーを採用する「PowerShot SX1 IS」を12月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は7万円前後の見込み。 同時発表のCCDモデル「PowerShot SX10 IS」と同様のスタイリングながら、撮像素子に有効1,000万画素(4:3時)の1/2.3型CMOSセンサーを採用。キヤノンとして初のCMOS搭載コンパクトデジタルカメラであり、初のフルHD動画対応モデルでもある。 また、CMOSセンサーの読み出し領域として、アスペクト比16:9の専用領域を確保。1,920×1,080ピクセル/30fpsのH.264動画記録に対応し、フルHDで29分59秒まで、スタンダードで1時間までの記録が行なえる。 なおH.264での動画記録は、DIGIC4を搭載した機を含む5機種の新モデルで共通。ただし機以外の機種では最

  • キヤノン、広角28mmレンズ搭載の「PowerShot G10」

    キヤノンは、「PowerShot G10」を10月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は6万円前後の見込み。 マニアックな機能とカメラらしいスタイリングで支持を集める「PowerShot G」シリーズの新製品。2007年9月発売の「PowerShot G9」から、ズームレンズを28mmスタートに広角化。さらに画像処理エンジンとして「DIGIC4」を採用する。 DIGIC4により、「サーボAF」、「暗部補正」、「顔セルフタイマー」といった新機能が利用可能。またノイズ処理が高速化したことで、キヤノンでは「従来機種より高画質な写真が得られる」などの特徴を謳う。 DIGIC4に関する新機能は、下記ページを参照いただきたい。 ■ 関連記事 ・ キヤノン、「DIGIC4」搭載コンパクト5機種を発表(2008/09/17) ■ 手ブレ補正効果が向上 PowerShot G9からの大きな変

  • キヤノン、特殊コーティングを採用した「EF 24mm F1.4 L II USM」

    キヤノンは、大口径広角レンズの新製品として、「EF 24mm F1.4 L II USM」を12月下旬に発売する。価格は24万6,750円。 「EF 24mm F1.4 L USM」の後継機種。レンズ構成はガラスモールド非球面レンズとUDレンズ各2枚を含む10群13枚。また、新開発の特殊コーティング「SWC(Subwavelength Structure Coating)」を施すことにより、入射角の大きな光によるゴーストやフレアを極小に抑えるという。 AF駆動用モーターはリングUSMを採用。フルタイムマニュアルにも対応する。高速CPUの搭載およびAFアルゴリズムの最適化により、高速なAFを実現するとしている。また、マウント部、スイッチパネル、フォーカスリングに防塵・防滴構造を備える。 絞り羽根は8枚の円形絞り。最短撮影距離は25cm。最大撮影倍率は0.17倍。フィルター径は77mm。体サ

  • キヤノン、フルサイズセンサー搭載の「EOS 5D Mark II」

    キヤノンは、フルサイズCMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」を11月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は30万円前後の見込み。 「EF 24-105mm F4 L IS USM」と組み合わせたレンズキットも用意する。店頭予想価格は40万円前後の見込み。 2005年9月に登場したミドルクラスの「EOS 5D」をリニューアル。ライブビュー対応CMOSセンサー、3型液晶モニター、AF微調整機能などのトレンドを盛り込みつつ、フルサイズのCMOSセンサーをミドルクラスのボディで提供するという、ハイアマチュア層に向けたEOS 5Dのエッセンスは引き継いでいる。レンズマウントはEF。センサーダストをふるい落とす「セルフクリーニングセンサーユニット」を装備する。 また、同社のデジタル一眼レフカメラとして、初めて動画記録が可能になった。しかもフルH

  • ニコン、VR搭載標準ズーム「18-105mm F3.5-5.6 G ED」

    ニコンは、デジタル専用「AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6 G ED VR」を9月19日に発売する。価格は6万8,250円。 同時発表のデジタル一眼レフカメラ「D90」との組み合わせを想定した標準ズームレンズ。手ブレ補正機構の「VR」や、AF駆動用の超音波モーター「SWM」などを搭載する。ズーム倍率は5.8倍。 APS-Cサイズ相当の撮像素子(ニコンではDXフォーマットと表記)に特化したレンズで、35mm判換算での焦点距離は27~157.5mm相当。VRは3段分相当の手ブレ補正効果が得られるという。 最短撮影距離は0.45m。体にはAとMのフォーカスモード切り替えスイッチを装備。M/Aモードは非搭載。7枚羽根の円形絞りを採用する。 レンズ構成は11群15枚。そのうち2枚はEDレンズと非球面レンズ。フィルター径は67mm。体サイズは約76×89mm(最大径×

  • ニコン、動画が撮れるデジタル一眼レフ「D90」

    ニコンは、HD動画記録に対応したデジタル一眼レフカメラ「D90」を9月19日に発売する。価格はオープンプライス。 店頭予想価格は、ボディのみが12万円前後、「D90 AF-S DX 18-55G VRレンズキット」が13万5,000円前後、「D90 AF-S DX 18-105 G VRレンズキット」が17万円前後、「D90 AF-S DX VR 18-200Gレンズキット」が21万前後。 なおニコンは、「D90アニバーサリーキット」を同日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は18万円前後の見込み。 D90、AF-S NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6 G ED VR、SB-400、限定ストラップをセットにしたもの。ニッコールレンズ発売75周年と、ニコンカメラ60周年を記念した記念製品となっている。 ニコンの中級機のうち、ポピュラークラスを担当する「D80」(20

  • オリンパスE-520【最終回】2カ月使って思うこと、そして“マイクロ"への期待

    E-520を手に入れてから約2か月経っての感想はと言えば、「買って良かった」、である。1年ほど前にE-410を買ったときにはそれなりに幸せを感じたものだが、そのすぐあとに発売されたE-510を触ったときに口惜しい思いをして、その分を2代目で取り返したような気持ちである。当時は、せっかくフォーサーズを買うのだから、やはり小型軽量なのがいいに決まってる、と思っていたし、E-510よりE-410のプロポーションのほうが好みだったこともある。 手ブレ補正を内蔵しているかどうかの違いは、思っていた以上に大きかった。それまでは、「手ブレ補正なんてなくたってたいして困らんでしょ派」だったのが、E-510の新製品レビューをやったときから大ハマリである。E-3を手にしたころには、もう「手ブレ補正なしじゃやってけないもんね派」に宗旨替えしていたほどだ。 これはもう、明らかに堕落である。手ブレ補正があることに安

  • 【レポート】世界初の液晶付き使い切りデジカメ試用レポート

    米国の「CVS」というコンビニチェーンでは、液晶モニター付きの使い切りデジタルカメラを販売している。これで撮影して、コンビニのDPEサービスに出せば、プリントやデータの入ったCD-Rが入手できるというものだ。 「レンズ付きフィルム」のデジタル版とでもいうべきもので、実際に製品化され、サービスが開始されたのはこれが世界で初めて。日でも以前に同様なサービスがテストされたことがあるが、正式なサービスは開始されなかった。 今回、取材でニューヨークに行ったので、ついでにこのデジタルカメラを購入して試してみることにした。 ■ CVSのデジタルカメラとは? 販売しているCVSは、おもに東海岸に展開しているコンビニチェーン店である(米国では“薬局”という分類になるのだが)。西海岸側の店舗は、ロサンゼルス、ラスベガス、フェニックスなどに限られている。なお、店舗のある場所は、同社のサイト内にあるStore