ブックマーク / k-tai.watch.impress.co.jp (218)

  • 「N-01A」開発者インタビュー   新生NECへの脱皮を目指した新しいスタイル

    N-01A NECといえば折りたたみケータイの老舗である。そんなNECNTTドコモの秋冬モデルに投入したのは、折りたたみとは全くタイプが異なるタッチパネルの「N-01A」。液晶が回転し、3つのスタイルで利用できるというユニークな端末だ。 なぜ折りたたみではないのか。どのようにしてこの機構が生み出されたのか、NECが目指すものは一体何かなどについて、モバイルターミナル商品戦略部 クリエイティブスタジオ 主任の島村孝博氏、モバイルターミナル事業部 商品企画部 主任の岩城善広氏、モバイルターミナル事業部 商品企画部 主任の田丸伸一氏、モバイルターミナル事業部 商品企画部の石塚由香利氏らにお話を伺った。 ■ 開発経緯 岩城氏 ――今回NECとしては非常にユニークな機構を採用されました。その機構を搭載するに至った経緯を教えてください。 岩城氏 まず発想の背景からご説明しましょう。みなさんもすでに

  • 「P-01A」開発者インタビュー   2WAYキーを採用し進化したWオープンスタイル

    11月19日、NTTドコモよりパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-01A」が発売される。「P-01A」は端末が縦横に開くWオープンスタイルに、新たにボタン部の印字も縦横に切り替わる「2WAYキー」を採用。進化したWオープンスタイルについて、パナソニックの開発担当者らに話を聞いた。 写真左から、柳橋氏、渡邊氏、野中氏、沢村氏、鈴木氏、古宮氏 なお、今回お話いただいたのは以下の6名となる。 パナソニック モバイルコミュニケーションズ 技術グループ プロジェクトマネージャー 沢村 恒治氏 商品企画グループ 主事 野中 亮吾氏 機構設計グループ 主任技師 柳橋 秀広氏 電気設計第二グループ 主任技師 渡邊 聡氏 パナソニック デザインカンパニー 主任意匠技師 古宮 幸昌氏 NTTデータMSE 移動体端末ソフトプロダクトセンター 主任技師 鈴木直行氏 ――それではまず、端末の概要につ

  • ケータイWatch The クラッシュ

  • フェンリル、iPhone向けソフトウェアの開発を表明

    フェンリルは19日、iPhoneおよびiPod touch向けのネイティブアプリケーションを開発すると発表した。 フェンリルは、Webブラウザ「Sleipnir」「Grani」などを開発している。フェンリルでは、創業以来ユーザー意の使い勝手の良さと、優れたインターフェイス、グラフィックを追求してソフト開発を行っており、これまでのソフト開発のノウハウをiPhoneのマルチタッチユーザーインターフェイスなどと組み合わせることで、iPhoneらしいユーザー位のサービスを提供できるとして、iPhone向けアプリケーション開発を決定したとしている。 すでにいくつかのフェンリル製アプリケーションや、共同開発アプリケーションの開発が進行中で、年内または2009年早々にはアプリケーションを公開できるよう準備をすすめているとしている。 ■ URL ニュースリリース http://www.fenrir.c

  • スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」 紙とPCのすき間を埋める、テキスト専用マシンキングジム「ポメラ」

    ■ キーボードでテキストメモを取るポメラ 2008年10月21日の発表 から、各方面で話題となってきた ポメラ 。先週の2008年11月10日が発売日ですな。 ポメラは、キーボードで入力すると液晶画面上にメモが取れる、というだけの単機能な電子文具。メーカー価格は2万7300円で、実勢価格は2万2000円前後だが、時々2万円を切る価格でも売られていたりする。体色はパールホワイト、トワイライトオレンジ、プレミアムブラックの3色がある 拙者の場合、 こんな感じ で発売前からサンプル品のポメラを使ってきた。以降、半月ほど使用した印象をレポートしてみたい。 ポメラはキーボードで文字入力する電子メモ。液晶画面を立てて二つ折りのキーボードを開くと、すぐにテキストでメモが取れますヨ、というハードウェアである。 折りたたみ時(携帯時)のポメラ。サイズは145×100×30mmで、質量は電池込みで約370g

  • The クラッシュ! 今週のクラッシュ:NTTドコモ SH903iTV

  • ソニー、携帯カメラ向け1225万画素CMOSセンサーを開発

    ソニーは、携帯電話のカメラ向けに、有効1225万画素のCMOSセンサーを開発した。811万画素、515万画素のCMOSセンサーもラインナップされ、レンズとオートフォーカス機能を内蔵したレンズモジュールも提供される。2009年の3月から順次出荷される。 今回同社が開発したのは、1/2.5インチで業界最多という有効1225万画素を実現した「Exmor」ブランドのCMOSイメージセンサー「IMX060PQ」。同時に、1/3.2インチで有効811万画素の「IMX046PQ」、1/4インチで有効515万画素の「IMX045PQ」も開発されている。 レンズやオートフォーカス機能を組み込んだレンズモジュールも提供される。有効1225万画素の「IMX060PQ」を組み込んだ「IU060F」は、業界最小・最薄とうたわれており、プラスチックレンズ4群4枚、F2.8、35mm判換算で28mm相当の広角レンズを備

  • ラリージャパンで見えた北海道のネットワーク事情

    NTTドコモの移動基地局車。数キロ離れた既存の基地局からの電波を拾い、中継する仕組み。同じ会場にもう一台と札幌ドームに1台の計3台を出動させた 10月31日から3日間、北海道・札幌周辺でWRC(世界ラリー選手権)第14戦「ラリージャパン」が開催された。 WRCは国際自動車連盟(FIA)が主催する世界選手権で、市販車をベースとした競技用車両で林道や一般道を閉鎖したコースなどでの合計タイムを競う。自動車メーカーのフォードやシトロエンに加え、日からはスバルとスズキが参戦している。 レースは札幌を中心に千歳や夕張、苫小牧などの林道や特設コースで行われる。山の上の牧草地帯や周辺になにもない山の中など、過酷な環境で行われている場合がほどんどだ。観客も当然ながら、林道の近くに設置された観戦エリアに行ってマシンを見ることになる。当然、普段は人が誰もいかないような場所だけに、携帯電話のエリア外というケース

  • 本日の一品 キングジム社の“文字だけ入力マシン”、「pomera」

    pomeraは文庫サイズ、拡張するとキーピッチは17mm。11月10日発売、希望小売価格2万7800円 キングジム社から突然こんな電子デバイスが出てくるとは、筆者も含め、ほとんどの人にとって想定外だったのではないだろうか。 「pomera(ポメラ)」と名付けられた商品は、折り畳み式のQWERTY(パソコンキー配列)キーボードを採用し、重さは370g。仕様を見ると、単4乾電池2個で、約20時間も使える。昨今のケータイ、ゲーム機にも標準搭載されていることの多い、ジャストシステムの日本語入力ソフト「ATOK」を標準搭載している。 pomeraは、時代錯誤とも思えるアスペクト比4:3の4インチモノクロ液晶を搭載し、最大8000文字のテキストファイルを標準搭載の体メモリーに6個まで記録可能だ。 標準搭載の最大2GBまで対応のmicroSDカードスロットにmicroSDカードを挿入することで、メモ

  • 【キーパーソン・インタビュー】   Huawei社長が語る端末戦略、WiMAXや“ガラパゴス市場”について

    Yan Lida氏 イー・モバイルより発表された「D21HW」と「E.T.」 イー・モバイルより中国の通信関連ベンダーであるHuawei Technologies(華為技術、ファーウェイ)製端末「E.T.(H12HW)」と「D21HW」が発表された。国内では、イー・モバイルのデータ通信端末「HW」シリーズなどで知られており、イー・モバイルのHSDPA対応基地局なども同社が供給している。 今回、日法人であるHuawei Technologies Japan(華為技術、以下Huawei)の代表取締役社長で、Huaweiの東アジア総裁でもあるYan Lida(エン・リダ)氏に、日における展開などについて話を聞いた。 ――それではまず、Huaweiの端末について伺います。 Huaweiは、ネットワーク設備だけでなく通信端末も提供している会社です。端末についてはHuawei Communic

  • 10月の携帯・PHS契約者数、イー・モバイルが10万件の純増に

    電気通信事業者協会(TCA)は、2008年10月末時点の携帯電話・PHSの契約数を公表した。 10月の携帯電話の契約数は、ソフトバンクモバイルが11万8400件、イー・モバイルが10万2500件、KDDIが4万6700件、NTTドコモが3万2700件でいずれも純増となった。 イー・モバイルは好調の理由について、「販売店における、ネットブックやノートパソコンとのセット販売が好調だった。加えて、10月10日発売のTouch Diamond(S21HT)も好評を得ている」とコメント。データ通信端末とスマートフォンの双方の契約数が伸びたと分析している。 MNPを利用した数は各社が明らかにしている。ソフトバンクが1万4200件、イー・モバイルが700件でそれぞれプラスとなり、KDDIはマイナス1600件、ドコモはマイナス1万3300件となった。KDDIは7月以来、2度目の転出超過となっている。 第3

  • iPhone 3Gアップデートで快適さ激UP!!

    Nokia N97は大画面ディスプレイとスライド式のフルキーボードを備えた結果、体サイズは従来の携帯電話より一回りほど大きめになっている。もちろんこれでも片手で十分画面操作を行えるし、QWRETYキーボードのキーピッチも十分許容できる幅が確保されている。実際、N97の売れ行きは好調のようなのでサイズに対しての不満の声は出ていないようだ。 ところがNokiaからこのN97を一回り小さくしたマイナーチェンジ版である、N97 mini(写真左)が登場したのだ。N97 miniはN97のQWERTYキーボードから方向キーを無くすなどして小型化を実現した端末で、女性など手の小さいユーザーなどにより最適化されているそうだ。まさか見た目がそっくりな製品を2機種も出すとは思わなかったが、アジア人と西洋人でも手のひらのサイズは違うものだし、売れているN97をアジア市場向けにカスタマイズすればさらに大ヒット

  • スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」 最近の俺に最もマッチする小型軽量マシン富士通「LOOX U」秋冬モデル

    富士通のLOOX U 秋冬モデル 富士通のコンバーチブル型・タブレットPCこと FMV-BIBLO LOOX U/B50N を借りてみた。もしかしたら最近の俺に最もマッチする小さなコンピュータなんじゃないだろーかコレは!! と思って。 富士通のFMV-BIBLO LOOX U/B50N。インテルAtomプロセッサー(Z530/1.60GHz)を搭載したコンバーチブル型UMPCで、OSにはWindows Vista Home Premium SP1を採用している。富士通直販WEB MARTで12万3800円からのカスタムメイド注文が可能。tokidokiオリジナルデザインモデルもある 夏以降、どーもなんかモバイルする機会が増えている俺。主に打合せ~会議~趣味用途であるが、iPhone 3Gを使い始めたら“出先でネットを使う利便”をよりいっそう痛感してしまい、サブノートPCなんかの出番も増

  • 「鋼鉄のガールフレンド」がEZアプリで登場

  • ドコモ、段階制のパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」

    NTTドコモは、月額1029円から利用量に応じて上限額が変動する段階制のパケット通信料定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」を10月1日より提供する。また、同日からはスマートフォン向けパケット定額サービス「Biz・ホーダイ ダブル」も提供される。 また、既存の「パケ・ホーダイ」「パケ・ホーダイフル」、パケット通信料割引サービス「パケットパック10」「パケットパック30」は12月31日で新規受付が終了する。 ■ iモード利用は最大4410円、フルブラウザ利用は最大5985円 これまで提供されてきた「パケ・ホーダイ」は、iモード通信時の利用料が4095円となる定額サービスで、「パケ・ホーダイフル」はiモードとフルブラウザの利用料が5985円という定額サービスだった。 10月から提供される「パケ・ホーダイ ダブル」は、月額1029円からスタートする段階制の定額サービスとなる。月間1万2250パケ

  • イー・モバイル、HTC製「Touch Diamond」を10月上旬発売

    イー・モバイルは、新インターフェイス「TouchFLO 3D」を搭載したHTC製スマートフォン「Touch Diamond」(S21HT)を10月上旬に発売する。 「Touch Diamond」は、Windows Mobile 6.1 Professional Edition対応のHTC製スマートフォン。下り最大7.2MbpsのHSDPA方式(1.7GHz帯)に対応、海外ではGSM方式(900/1800/1900MHz)で利用できる。無線LAN(IEEE802.11b/g)、Bluetooth 2.0+EDRなどに対応する。 軽量コンパクトなボディに、HTC製スマートフォンのインターフェイス「TouchFLO」を進化させた「TouchFLO 3D」を搭載する。指先でメニュー選択やアプリケーション操作が可能で、画面をタッチしてスクロールや拡大/縮小表示も行える。体を左右に傾けると表示画面は

  • クイズ番組「アタック25」のきせかえコンテンツ

    朝日放送とプライムワークスは、クイズ番組「パネルクイズ アタック25」の携帯向けきせかえコンテンツの提供を31日より開始する。 今回提供が開始されるのは、ABC・テレビ朝日放送系列で放送中のクイズ番組「パネルクイズ アタック25」をテーマにしたiモード向けのきせかえコンテンツ。待受画面、メニュー画面は25枚のパネルが再現され、名セリフ「アタックチャンス!」の画像も登場。テーマソングや効果音も用意されている。 同コンテンツが配信される携帯サイト「ABC朝日放送」へのアクセスは、「TV/ラジオ/雑誌」→「TV」→「地方局ほか」から。同じく「カスタモ for i」でも配信され、アクセスは「きせかえツール」→「キャラクター」から。利用料は1ダウンロード315円~。 ■ URL ニュースリリース https://ircms.irstreet.com/contents/data_file.php?te

  • iPhone 3Gが年内にも絵文字に対応

    ソフトバンクモバイルは、iPhone 3Gについて、2008年中にも絵文字に対応することを明らかにした。 30日の新製品発表会において、代表取締役社長の孫正義氏より、iPhone 3Gの絵文字対応が明らかにされた。端末ソフトウェアのバージョンアップによってサポートされる予定で、新規購入した端末だけでなく、既存のiPhone 3Gユーザーも絵文字が利用できるようになる。 孫氏は、アップルに対して、日のユーザーにおける絵文字の重要性をアピールしたという。絵文字はグローバルではサポートされず、国内向けのバージョンアップとなる。今回の発表会では、iPhone用の外付けバッテリー、ワンセグ対応、そして年内の絵文字対応が明らかにされた。孫氏は「iPhoneの問題点は全て解決する」と語っていた。 ■ URL ソフトバンクモバイル http://www.softbankmobile.co.jp/ ■ 関

  • テーマは“TOUCH”、孫氏「ソフトバンクは攻め一辺倒」

    ソフトバンクモバイルは30日、都内で2008年冬モデル発表会を開催した。製品ラインナップや新サービスは、代表取締役社長の孫正義氏から紹介された。また、会見後半には、同社テレビCMに出演する上戸彩と樋口可南子が登場し、公約通り、1298万円の「823SH Tiffanyモデル」が贈呈された。 ■ 今回のテーマは「TOUCH」 孫氏は、2004年9月に携帯電話事業参入を表明したことを振り返り、「私は当時、携帯電話がインターネットマシン化する、そういう時代がくると感じた。ソフトバンクはパソコン、インターネットの世界で育ってきたため、携帯電話は異なる業界のように捉えていたが、いずれインターネットの中心はパソコンから携帯電話に移行すると考えた。なぜならば、携帯電話のモバイルインターネットのほうがパソコンよりも便利になり、もっと使いやすくなると感じたからだ」と語り出した。 同氏は、技術革新により、携帯

  • ソフトバンク、iPhoneユーザーに無線LANスポットを無償提供

    ソフトバンクモバイルは、iPhone 3Gのユーザーに対し、11月4日より、公衆無線LANサービス「BBモバイルポイント」を無償提供する。「公衆無線LANし放題」の名称で展開される。 「公衆無線LANし放題」は、iPhone 3Gのユーザーに対し、公衆無線LAN(IEEE802.11.b/g)サービス「BBモバイルポイント」を無料開放するサービス。iPhoneユーザーは申し込み不要で利用可能。「BBモバイルポイント」のIDとパスワードは、iPhone 3Gの既存ユーザーにはSMSで、新規契約者には契約時に伝えられる。 また、12月1日以降は、初回にIDとパスワードを入力するだけで、2回目以降のアクセスにはID/パスワードが不要となる自動接続サービスが利用できるようになる。 「BBモバイルポイント」は、マクドナルドやドトールコーヒーJR主要各駅や空港ラウンジなど、全国約3500カ所で利用で